ますかっと@婚活回想記

人生でどん底、波乱万丈の婚活の記憶を わりと愉快に語るつもりなので、興味ある方読んでく…

ますかっと@婚活回想記

人生でどん底、波乱万丈の婚活の記憶を わりと愉快に語るつもりなので、興味ある方読んでください。

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【婚活回想記】初デートでセックスの予約してくる男

さて本題に戻りまして。 マッチングアプリで出会った男の中で一番引いた話をしましょうかね。 その人は見た目もごく普通で 仕事は建築士だったかな。 そこまでタイプの顔面ではなかったんだけど 収入もあって何かかっこいいので(適当)マッチングしてやり取りを始めました。 で、最初の自己紹介的なやり取りを一通りおわりまして 結構理論的な話し方をするタイプだなぁ という印象が既にあったんです。 色んな事に効率を重視するというか。 なんせ理系っぽい感じ。 建築士ってそもそも理系なのかは

    • 【番外編】マッチングアプリで「すぐにでも結婚したい」を条件にしてどうなったか

      さて一旦休憩の番外編です。 今回はマッチングアプリの条件の結婚に対する意識に関して 書いていこうと思います。 マッチングアプリで初めに入力するプロフィールの中に 結婚に対する意識、思いを選択するところがあって ・すぐにでも結婚したい ・いいなと思う人が居れば結婚したい ・2、3年のうちに結婚したい ・今はまだそこまで考えていない ※めちゃくちゃうろ覚えだから正確ではないかも 今はどうなってるかわからん。参考程度に まぁここから自分の結婚に対する想いを選ぶんだけども

      • 【婚活回想記】本間さんは社長だけど漢字が読めない②

        前回のお話 マッチングアプリで出会えた理想のお金持ち。 しかし、彼はことごとく漢字が読めなかった。 今や携帯で変換するから漢字が書けないというのは分かる。 しかし、日常で使うような漢字もちょっと危ういのが 私的にはもうアウトだった。 一方本間さん自身はそれを別に恥じることも無く 改善しようとしている様子もない。 何なら僕は漢字が苦手だけど、違うところでしっかり能力を発揮しているから問題無い。という事であった。 さらには将来奥さんになる人が、漢字読めるんだったら それは

        • 【婚活回想記】本間さんは社長だけと漢字が読めない①

          ちょっと久しぶりの更新になってしまいました。 では引き続き私のマッチングアプリで出会った人のお話。 私自身条件を年収高めに設定していたので 自営業(自称)が多かったんですが 本物の社長ももちろんおりました。 その中に、割とイケメンでメッセージのやり取りもノリよく、 プロフィールに載っている写真も海外旅行が多め、 外車もしっかり乗りこなしており けっこう稼いでそうな男性がおりました。 これはアリかも?玉の輿案件? もしこの人と結婚したら 私は社長の奥さんになるな。 子供は

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        【婚活回想記】初デートでセックスの予約してくる男

          【番外編】合コン前、女たちは密かにサインを決めている

          結構男の人って鈍感なのよね。 勘違いおじさんの記事書いてて思い出したエピソードを。 私がまだまだ若くて23歳くらいだった時の話。 社会人になりたてで、恋人ももちろん気になる人もいなかった。 でも私の両親は結婚が早かったから 私自身も25歳くらいには結婚したいな~なんておもってて。 よく考えると大学卒業して社会人になってから 2、3年で辞めて、寿退社が理想だなんて そんな都合のいい意味不明なシステムあるかよと今は思うんだけど、 当時はそれが普通の女の幸せだと信じていた。

          【番外編】合コン前、女たちは密かにサインを決めている

          【婚活回想記】職業=自営業は予想をはるかに越えてくる

          前回のお話 さて。気を取り直して。 気持ち悪い勘違いおじさんをLINEブロックした過去の経験は忘れよう。 他の人とのやり取りに力を注ぐのだ。 さらには新規獲得の為にも、毎日暇を見つけて 条件を検索し、ちょっとでも気になったらいいねを押しまくった。 ご存知ない方も居るかと思うので説明すると、 マッチングアプリではおススメユーザーがいます!っていう 通知が毎日来たりするわけですよ。 こっちの条件に当てはまりそうな人が居ますよ~どうでしょうか? みたいな感じで。 とりあえず

          【婚活回想記】職業=自営業は予想をはるかに越えてくる

          【婚活回想記】初回手つなぎ勘違いおじさんの怒涛の愛のLINE

          前回のお話 マッチングアプリで初めて相手と会って お食事を共にしたわけですが、結果は散々。 もう会った瞬間に顔が生理的に無理っぽい人に 身体をいっぱい触られ、耳元で甘い言葉を囁かれ。 かなりのショックを受けたのだけど 同時にマッチングアプリでの婚活は かなり厳しい世界なのだなと痛感。 こういうの繰り返していけば、何とか結婚に結び付くのか。 同級生と高校時代から付き合って そのまま結婚しました勢は 前世でどんな徳を積んだんだろうか。 いやまて逆に私が 前世になんか悪

          【婚活回想記】初回手つなぎ勘違いおじさんの怒涛の愛のLINE

          【婚活回想記】マッチング初デートはカウンター下で手をいきなり繋がれる

          初めてのマッチングアプリの登録も無事終わり 既に3日ほどでコツをつかんだ私。 とにかく条件に合う男には いいねを自分から押しまくった。 当時私の条件としては ・身長175以上 ・年収1000万以上 ・すぐにでも結婚したい この3本立て。 まぁ身長については自分の元々の理想で それ以外の2つは今考えると やばい奴らしか寄ってこなさそうな条件ですよね。 まぁ案の定地雷案件だらけになりましたが それは後々書きますね。 まずお相手の年収を1000万以上という条件にした理由とし

          【婚活回想記】マッチング初デートはカウンター下で手をいきなり繋がれる

          【番外編】気づけ婚活大人女子。まだまだ若いやん~とか気遣われとんねん。

          さ、ちょっと一息番外編です。 私の反省も込めてこの話をしようかね。 私自身、婚活を本格的に始めたのは30を過ぎてからでした。 まわりの同級生たちは適齢期に結婚して 子供も産んでマイホームを建てたりする年代。 その子たちに近況なんか話したくないから 極力距離を置くんだけども 話さないといけないタイミングとかあるやん。 ふいに会ってしまったとかさ。 最近どうなん?みたいな話、 女が集まればとりあえずそういう流れになるやん。 で、あっちは子育ての話やら旦那の話やら 一方私は何

          【番外編】気づけ婚活大人女子。まだまだ若いやん~とか気遣われとんねん。

          【婚活回想記】マッチングアプリに登録するも自己紹介に苦悩

          さてさて、ここからが本編ですよ皆さん。 私の地獄の婚活体験記がいよいよ始まります。楽しみですね。 今までのあらすじを三行でおさらいしますと、 5年間、彼が望んだプラトニックな恋愛を ピュアなハートで突き通したにも関わらず、 突如別の女と出来婚されたという衝撃の結末で幕引き。 (興味があれば他の回読んでね) クズ男の呪縛から、強制退場となりました。 そう思えたらさ。 結果的に悪くなさそうではある悲惨な結末やけど。 しかし問題はここから。 その時、私はもう既に30を超えて

          【婚活回想記】マッチングアプリに登録するも自己紹介に苦悩

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり③

          前回のお話 彼と一緒に居た5年間は、キスもセックスも出来なかった。 彼がそれを好まなかったから。 理由を細かく書く事は出来ないが、何か色々とトラウマがあったらしく、 彼を尊重してあげたいと思っていたからこそ、嫌なのであればそれはしないで私たちなりに愛をはぐくめばいいと考えていた。 いわゆるプラトニックな愛情。 身体でつながらなくても、心がつながっていれば大丈夫。 今考えればそれもどこか無理があった。 そんな中、裏では彼女とセックスをして中出ししたってこと。 「ピル飲

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり③

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり②

          前回のお話 「彼女が妊娠したから結婚することになった」 その言葉を向けられたときに 目の前が本当に真っ白になるとか 一瞬何が起こったか理解出来ないとか 正直そういう事は起こらなかった。 おそらく私の中のどこかかすかに、この予感があったからだ。 「いつわかったの」 「2週間前くらい」 「そうなんだ」 「でも、ホントに俺の子かわかんない」 ああ、ドラマで見たことある。 マジでクズみたいなこと言うんだな。男って。 どうしようもない気持ちが抑えきれず。 涙がボロボロ

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり②

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり①

          前回のお話 ダモと私の不思議な関係が始まってから あろうことか既に5年が経過していた。 以前彼に彼女の存在を聞いた時に 全く話にならなかったので それ以来ははっきりと答えを出さず ズルズルと何にも解決しないまま、先延ばしにしてきたためだ。 5年という月日はあっという間のようで、 すでに私の結婚適齢期を飲み込んでいた。 私自身30歳を超える前から、 結婚願望もしっかりと持ち合わせていたし、 この不思議な彼との関係が 何かのきっかけで「結婚」という 一般人の理解に及ぶ状況

          【婚活回想記】この世の終わりと最悪な婚活のはじまり①

          【番外編】既読無視される女は舐められてる

          恋愛本でよくあるご質問 「彼がLINEを既読無視してきます。今日でもう3日目。何を考えているかわからなくて辛いです。どうしたらいいでしょうか。」 まず、私が結論を言います。 舐められてますよ。あなた。 以上です。 いやいや彼にも何か理由があるはず。 それを無視してそんな言い方は無いでしょうよ。 という優しい心の持ち主のあなたも。 既に彼には舐められてしまう存在でしょう。 そもそもの話すると。 元々対等な立場であったり、もう彼はこういう人なのだ。 と思えていたら、誰

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          【婚活回想記】都合の良い解釈とバカ恋愛脳④

          前回のお話 彼女がいるあなたを好きになってしまって辛い という自分の気持ちがダモには全く伝わらないまま 私が彼にズルズルと依存して 全てをあやふやに、まだまだこの関係性は続いていた。 そうなってしまった理由の中のひとつに 恋人になるとかはただの概念なだけで 実際全然意味ないことだと思ってる もし一旦付き合ってしまえば 別れる選択をする日が来る だからそれをしたくない。 このままずっと、ずっと仲良く一緒に居たいから。 このしょうもない恋愛小説家が考えた 阿保みたいなダモ

          【婚活回想記】都合の良い解釈とバカ恋愛脳④

          【婚活回想記】都合の良い解釈とバカ恋愛脳③

          前回のお話 私とダモの関係は、私の中での解釈ではすでに恋人の条件を満たしていた。 毎日連絡し、会える日は夕方から待ち合わせて、夜遅くまで語り合う。 ただの友達と思う異性と、そんなことはしない。 後は何かのきっかけでキスをしたり告白をして 私たちはきっとこのまま恋人になるんだ。 そのきっかけを待ってる。 ゆっくりと。 ただ、時間の問題。 ・・・が、そうではなかった。 ただ、ひたすらそんな宙ぶらりんな日が、ダラダラと続いていく。 一体これは何を意味しているんだ?

          【婚活回想記】都合の良い解釈とバカ恋愛脳③