【婚活回想記】職業=自営業は予想をはるかに越えてくる

前回のお話

さて。気を取り直して。
気持ち悪い勘違いおじさんをLINEブロックした過去の経験は忘れよう。
他の人とのやり取りに力を注ぐのだ。

さらには新規獲得の為にも、毎日暇を見つけて
条件を検索し、ちょっとでも気になったらいいねを押しまくった。

ご存知ない方も居るかと思うので説明すると、
マッチングアプリではおススメユーザーがいます！っていう
通知が毎日来たりするわけですよ。
こっちの条件に当てはまりそうな人が居ますよ～どうでしょうか？
みたいな感じで。

とりあえず通知が来たその人たちを仕分け（言い方w）してから
自分で条件を検索して新規開拓みたいな感じ。

数打って当てなければという焦る気持ちが
出会いのきっかけを単なるルーティンワークにさせていく。
これもマッチングアプリならではだと思う。

そこからマッチングして、やり取りする場合

「今お仕事何されてるんですか？」

っていう話題が定番なのよね。
婚活しているからには聞くべき内容ではあるし、
こっちも聞きやすくて、しゃべりやすいので。

で、マッチングアプリではよく
職業=自営業ってプロフィールに書いてる人いるのよ。
自営業っていったい何してるんや？って思うよね。

あなたいったい何をされてるかたなの？
いわゆる和田のアッコさんの気持ちよ。

ざっくりイメージで言うと会社経営とか？
飲食店オーナー？みたいな感じに思ってた私。

しかし。
マッチングアプリで出会う自称自営業な人々の回答は
私の予想をはるかに超えてきた。

「えっと～パチプロやってます。わら」
わ、わら？？？

「ネット販売だよ。安く仕入れてメルカリで売ってる」
おっ転売屋に遭遇

「便利屋やってる～今日は草むしり」
明日は君は一体何するんだ

「もうちょっと仲良くなったら教えるね」
何それ怖い

なんかもう自営業って色々あるんだねぇ。
ルールや常識なんてない。それが自営業なのさ。
むしろ私の常識という視野が狭かっただけなのさ。

とこのように。
普通の人生では出会えなかったはずの人たちが
マッチングアプリではたくさん出会えるんですよ。