記事一覧
日本のマスメディアの問題について
以下の投稿は、2023年5月28日に私のツイッターで行ったものの再掲です。https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1662765770370330626 同年3月29日に既に一年以上続い…
日本のマスメディアの問題について
以下の投稿は、2023年5月28日に私のツイッターで行ったものの再掲です。https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1662765770370330626
同年3月29日に既に一年以上続いていた衆院憲法審査会の「毎週開催」の中で、現行の憲法規定を蹂躙し(=違憲の解釈)、立憲主義に反する空前の暴論が繰り返されていたことをオフレコ会見の中で根拠を持って批判
不可能となった衆院憲法審の「議員任期の延長改憲」 ~毎週開催の暴論を打破した参院憲法審の論戦~
衆院の憲法審査会は、先に閉会した通常国会においても、改憲ありきの毎週開催を重ねました(計15回)。衆参には50以上の委員会がありますが、毎週開催が定例化しているのは衆院憲法審のみです。
昨年の通常国会以降、延べ36回の開催を行う中で、改憲5会派(自民、維新、公明、国民民主、有志の会)は国会議員の任期延長改憲に狙いを定めてきました。
しかし、この議員任期の延長改憲は、今国会で事実上不可能な
衆議院憲法審査会の「毎週開催」の問題について 【(2)9条改憲 】
衆院憲法審の30回以上の毎週開催の中で、戦後初めて9条改憲の議論が行われています(昨年2回、今年は既に4回)。しかし、改憲5会派の議論は、その主張そのものが憲法と立憲主義に違反するものとなっています。改憲の議論でも法的に許されない議論があるのです。
例えば、法解釈ですらない絶対の違憲行為で改変した9条解釈を前提にする議論、さらには、国民主権や平和主義などの日本国憲法を制定した目的そのものを