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「ねじをもっと表舞台に出したい」営業課長が抱く熱き想い(社員インタビューVol.21)

こんにちは、金剛鋲螺株式会社の広報チームです。ご覧いただきありがとうございます。

今回の社員インタビューは、営業部の三宅さん。営業部の課長としてメンバーをまとめながら、「金剛鋲螺のねじをもっと世に広めたい!」と、積極的にねじの魅力を発信する活動にも取り組んでいます。

そんな三宅さんに、ご自身のポリシーや仕事のモチベーション、今後の目標を聞きました。

【プロフィール】
営業部 営業一課 課長 三宅

大阪府出身。2003年5月に金剛鋲螺株式会社へ中途入社。入社後は営業部に配属となり、主力得意先を中心に担当。2017年の課長昇進後は、プレイングマネージャーとしてメンバーの教育や案件フォローを行いながら、売上拡大に注力している。

-入社のきっかけをお聞かせください。

就職先を探していた際、職業安定所のスタッフから製造業で安定していると勧められたのが、金剛鋲螺でした。出身地の八尾市近くで働けるのも魅力に感じ、入社を志望しました。

-お仕事内容について教えてください。

入社以来、営業職に携わっています。主な営業先は、当社で在庫販売している六角ボルトを扱う代理店の問屋さん。また、別注製品の問い合わせに対応することもあります。六角ボルトは土木の現場、住宅、エレベーターや太陽光発電など、さまざまな場所で使われており、営業先は主に大阪市内ですが、顧客の営業所が地方にある場合、そちらへ足を運ぶことも。九州から関東、新潟までの幅広い範囲で営業活動中です。

-ご自身が大切にしているポリシーは何ですか。

メンバーに指示を出す際は、自分の中でどんな答えがほしいかをあらかじめ考えた上で、なるべく具体的な指示を出すように心がけています。例えばメンバーから報告書を出してもらうとき、三者三様のやり方で作ってもらうのではなく、こちらで用意した例文、フォーマットに則って書いてもらえば要点が押さえられ、業務の効率化に繋がります。

私が課長を任されるようになったのは2017年から。管理職になると人に説明する機会が増え、課全体に目を配るようになったことで見える景色が変わりました。自分が一般社員だった頃を振り返りつつ、課長の立場となった今の視点で物事を考えてみたところ、メンバーに指示を出すにはそれなりの準備やフォローが必要だと思うようになったのです。

また、1日のスケジュールは、今日はここまでやるとゴールを決めてからその日の行動を決めています。仕事だけが人生ではありません。1日をより充実させるために、いかに自分の時間を作るかも大切です。

-仕事のモチベーションについて教えてください。

ときに、営業の仕事は辛いこともあります。ただ、例えばお客様からお𠮟りをいただいても、誠意を持って対応すれば感謝してもらえたり、注文に繋がったりする場合があります。そんなときは、「次も頑張ろう」という活力になりますし、困難を乗り越えた先には次の成長が見えるはず。プラス思考で常に楽しく仕事に向き合いたいものです。

-営業一課はどんな部署ですか。また、課題はありますか。

チームワークが取れている部署だと思います。お客様から、メンバーの対応がよかったと声をかけていただけると、課長として嬉しい気持ちになります。

毎年のお客様満足度調査でも高評価をいただいていますが、さらにステップアップしていくためには、いい意味でお客様の期待を裏切るような行動が必要です。競合他社の営業担当者より1秒でも早く見積もり回答する、お客様が希望する納期より早く納品する、問い合わせに対しプラスアルファの情報を提供するなど、お客様が思っているより少し上のサービスを目指していく。その積み重ねで価値が上がっていくのだと思います。

-プライベートの過ごし方について教えてください。

7歳、5歳、3歳の子どもがおり、毎日21時に就寝する生活を送っています。休みの日は家族サービスに徹します。3人の息子たちは皆鉄道が大好き。実は私はそれまで興味がなかったのですが、出張先で電車を見かけると、車両の種類が分かるようになりました。

また三男は野菜が大好きで、その影響で野菜の名前も覚えました。買い与えた野菜図鑑は見すぎてボロボロになっています。

-最後に、今後の目標をお聞かせください。

営業の売り上げ目標を追いかけつつ、ねじの販促・認知度向上の活動を貪欲に取り組んでいきたいと思っています。

縁あってねじメーカーで働きはじめてから20年近くが経ちました。ねじは目立たない存在ですが、私は金剛鋲螺のねじがもっと世の中に広まっていくのを見たいと思っています。いろいろな場所で使ってもらえるよう、販売促進していくのが自分の使命。これまでにもセレクトショップとコラボレーションして服を販売したり、個人的につきあいのある「週刊ひがしおおさか」というローカルメディアを通してテレビやYouTubeに出演したりするなど、広報的な活動にも携わってきました。今後も金剛鋲螺のねじを少しでも世に広められるよう、尽力したいと思います。

セレクトショップとコラボレーションした服を着用

-ありがとうございました!


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