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幸年期情報満載マガジン

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更年期を幸年期にするためのお役立ち情報を集めています。記事を入れさせてくださった皆様ありがとうございます✨
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#50代

女性としての変化を受け入れる勇気

女性って 男性以上に体の変化が 思春期の頃から出始めますよね。 今では、 「フェムテック」という言葉も 当たり前になってきました。   (Femtech(フェムテック)とは、  Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語) 「生理・月経」「妊活・妊よう性」 「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」など 女性特有の健康課題をテクノロジーの力で 解決するための製品・サービスを指して、 2025年には世界で5兆円規模の市場になるらしい。

50代夫婦の距離感

そういえば意図的ではなかったのですが、これまでに4本記事を書いてきて、家族のことに少しも触れていないことに気づきました。 ちなみに、結婚20年の夫がいます。子どもはいません。 お互い仕事をしていることもあり、結婚当初から財布は完全に別々です。お互いの収入は、だいたいの金額しか把握していません。 家賃は折半。電気代と水道代は私が、ガス代とネット代、車に関する費用(駐車場代含む)は夫が払っています。 お小遣いや金銭面で特に決めていることはなく、それぞれ自分の収入の中から必

更年期のお陰様で心の自由を手に入れる

こんにちは。ゆうです。 このnoteをみつけてくださってありがとう。 更年期はじまりました! 私はホットフラッシュです。 肉体が粛々と行ってくれていた 自律神経のスイッチングを こんなにリアルに実感できることって 今までなかったから新鮮です。 そこで どんな時に出るのか? 記録をつけてみたら大きな発見が! 一般的に言われるような ・起床時 ・カフェイン摂取後 など行動に結びつくパターンと ・焦った時 ・緊張した時 など心理変化に結びつくパターン

これが更年期かぁ

ワタシの母は、更年期で云々ってことを言わないヒトだった。「更年期ってどんなのだった?」と何度か聞いてみたのだが「んーなんかよくわからなかったんだよねー」と言われ、結局、更年期についての印象は聞けずじまいだった。 鈍感なのか、ホントになんもなかったのか… その後、60代半ばあたりから多少不調をグチりだしたので、そのころはホントになんともなかったのかもしれない。確かに更年期でメンタル不調な母とかみたことなかったし(常にグチっぽくはあったが)。 というわけでワタシは、自分も更

ゆっくり閉経できなくても

ふと 更年期の心身のことを 書いておきたくなりました。3年くらい前にふりかえったことと、今の気持ちが  また、変わっていることに気づいたからです。 「閉経」って、一人ひとり体感や経験もちがうし、性別がちがえば踏み込むことにも 躊躇してしまう話題でしょうね。けれど、ひとり語りしてみます。 (写真は、光の加減で撮れた奇跡の自撮り  sakurasakubundou©️2019 ← ( *´艸`)  ちょけすぎて、笑いをこらえています) *ちょける→ふざける  地元の方言 🍃

更年期のうちに習性を修正しましょう

「あの人、生理的に嫌!」 そんなことを言っている人、周りにいないでしょうか? このように、理屈抜きに本能的に感じる癖のような習性は、同じ習性を持つ人や現象を引き寄せていきます。 生理的に何が嫌なのかに向き合うと、意外なことが起きるかも知れません。 生理的な習性は、体の機能に影響されます。 右へ習え!の習性を修正しなければ、更年期から症状や病気へと進んでしまいます。 そんなの生理的に嫌ですね…笑 それならば、修正していきましょう! まずは「生理」を知る いらなくなった子

更年期だと思いたくない

更年期だと思いたくない。 そんなふうに思ってましたね。当時は。 当時の状態は、こんな感じ。 更年期という言葉の罠更年期って言葉を聞くと、どんなイメージですか? 私は更年期=閉経でした。 まだまだ閉経しそうにないから、私は更年期じゃない。笑 無知って怖い。 ところが、市の乳がん検診のハガキをもらって軽い気持ちで行った産婦人科で言われた一言が、自分の状態を自覚するきっかけになります。 「順調に卵巣は萎縮しているよ。年齢相応だね。更年期真っ只中だね。」 (かなり口さがない

更年期障害に打ち勝つ方法 ― アラフィフ世代の女性の自己肯定と心の健康への道

こんにちは、みなさん更年期障害って言葉ご存知でしょうか? 特に女性の更年期障害は年々若年化しているとも言われています。 怖いですよね。でも安心してください。更年期障害は、女性の身体や心にさまざまな変化をもたらしますが、自己肯定感や心の健康を重視することで、より積極的にこの時期を乗り越えることができます。今日は具体的なケア方法をご紹介します。 更年期障害とは? 理解を深める 更年期障害には、以下のような具体的な症状があります。 ホットフラッシュ: 突然の体温上昇と発汗が起

女性にとって50という数字は特別な意味を持っている

「みんなのキョンキョン、誰も知らない小泉今日子」 2016年に50歳になったキョンキョンが 丸ごと一冊主役の雑誌。 この頃40代前半だった私は、 この中で語られたキョンキョンの言葉で 50歳への心構えができた気がします。 「女性にとって50という数字は 特別の意味を持っている。」 その中で印象に残った言葉の一つがこれ。 「50歳になったことは 女性として一つの区切り。 それは、子供がいる人生は もう私の人生の中でないということ」 女性であれば とてもよく理解できる感

麗しい更年期のあなたへ

少子高齢化の現代、日本の人口の平均年齢は48.6歳となっています。そのうち女性の割合は約半数ですが、約70%の女性が何らかの更年期症状、あるいは更年期障害に悩まされていると言われています。 明治初期に、更年期は「月経閉止病」といわれるようになりました。更年期は病気、更年期は辛いんだ…遠い記憶のなかで受け継がれたものが心の奥底で発火した時、その記憶が蘇ります。 しかし、私たち生物にとって体の変化は進化を意味します。辛い出来事は気づくためのサインであり、このままではいけないとう

おしゃれ更年期

コロナ禍。めっきり外出する機会が減り、口紅もしなくなり、お洋服を買うことも激減し。 そんな時を長く過ごしたからか、ようやく外出の機会が増えてもなかなか元に戻れず、いざ買い物に出掛けてみるも、何故かピン!とくるものに出会えず、おしゃれしたくてもできないでいることが、最近の悩みでしたが。 先日、「おしゃれ更年期」と、言う言葉に出会い、目からウロコ! なんでも「50代に入ると、これまで似合っていた服がしっくりこない。何を着ていいかわからなくなる」という悩みを抱える状態を言うそうで

第8首:しかたない 忘れたことも 忘れてる 知らぬが仏は 最強の術

覚えていたい…思いすら忘れてしまう(涙 50歳を過ぎて、自分の記憶力は「うっかり(忘れ)」から「すっかり(忘れ)」に変化しました。 40代半ばくらいまでは忘れてしまったことに自己嫌悪を感じていたけれど、忘れてしまったことすら忘れるようになると、もう反省したりヘコんだりすることがなくなります。 特に、家族の会話では、用件を伝えあうことが多い割に、仕事とは違って気を使うことがないのではなっから覚えられない。子どもが自立を始めてしまえば子どもの用事もなくなります。肩の荷が軽くな

尿漏れに悩む50代が増えています

更年期世代、尿漏れで悩む方が増えているそうです。動いた時、笑った時、怒った時、やりたいこと満載の50代なのに、尿漏れで悩むなんてもったいな ~い! ということで、尿漏れについてあれこれと書いてみたいと思います。 皆様のお役にたてればとても嬉しいです。 ◯膀胱の大切な仕事 膀胱は、尿を溜めること、排尿することが仕事です。仕事をきちんとこなすためには、仕事の出来る膀胱にしないとならないですね。 膀胱という袋は筋肉で出来ているので伸びたり縮んだりしながら最大500mlは溜める

50代のからだは骨の髄まで愛してね♡

50代が多い職場では、膝痛、腰痛や肩の痛みの話が尽きません。 温めたり湿布を貼っても効かない人は、仕方がなく痛み止めを服用しますが、常用すると副作用が心配ですね。 痛み止めに依存すると、胃がただれやすくなり、せっかく摂ったカルシウムも吸収されません。 また、炎症を抑えるための抗生剤は、体の抵抗力を弱めたり、せっかく摂った食べ物を下して脱水の影響で体が怠くなり外に出かけるのも億劫になります。体を動かす機会も減り、結局のところ、薬を飲んでも飲まなくても根本的な解決には至りません。