さくら暮らしのメモ

3世代4人と草亀1匹いる暮らし。

さくら暮らしのメモ

3世代4人と草亀1匹いる暮らし。

マガジン

  • 自分を理解し、生きやすく。

    心身のすこやかさを求め、カウンセリングや セラピーを受けています。少しずつ変わっていく私の記録。

  • 「こどもごころ」を はぐくむ

    こどものころ、体験したかったこと。不器用ながら じぶんの「幼い夢の種」を、そだてています。

  • 小さな演劇スペース P-act

    私の原点の ひとつです。絶賛 稼働中!

  • 「テキスタイル」って、何だろう?

    幼い頃から興味のあった「織り」や「染め」。 これから すこしでも、ふれることが できたら♪

最近の記事

  • 固定された記事

世の中には いろんな人がいるのだから、自分であることを おそれない。

    • ひっつきむしと野の草花

      ひっつきむしの花が好きです。 いつもは、豆の花や萩の花みたいな  アレチヌスビトハギばかりに出会うのですが、今年は 久しぶりに センダングサをみつけました 💡 写真でしらべてみると、コセンダングサという種類のようです。 アレチヌスビトハギは、こちらです♪ ほかにも、くっつかないけど可愛らしい この季節の花たちをご紹介しますね。 ヤナギハナガサ 花の下の房には、みおぼえが。 草引きのとき、ぐいぐい抜いていましたよ! こんなに小さな、星形の花が咲くのですねぇ。。 これ

      • 胸を借りる

        父の誕生月に、今年は栗をむきませんでした。 甘栗も買わなかったです。つぎの休みにモンブランを買って、実家の母と食べようと思います。 新しい場所へでかけ、なつかしい先生や友だちに会えたら、元気がでました。 8年半ほどもまえからの宿題に、ようやく 着手しています。 劇団時代の、主宰の書かれた台本を「手読み」していこうと思います。 「手読み」っていうのは、私がこれまで、たぶんいちばんたくさん読んできた詩人のかたの言葉で、影響をうけたり  引用したり、参考にしたい世界観のある本

        • 公務員だった父のこと

          父は、中途採用の公務員。学位があって男だったので、ちょっとむずかしい現場にいきなりほうりこまれ、「行ってこい!」って。 送り出されたそうです。 「あー、○島くん、そこキミのロッカーや。  ほんでな、中の仕切り棚に 壺のっとるやろ、  白い壺。ああ、アカンアカン!重たいわぃ。  それ、骨壺や。  昼からでええさかい、  ◇◇町の□□さんのとこへ  ほりこんできてくれるか。  ちゃんと顔みて、受けとってもらうんやで。  ◎◎さん、この兄さんに地図出したってー。  ほて、

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        世の中には いろんな人がいるのだから、自分であることを おそれない。

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        • 自分を理解し、生きやすく。
          11本
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          13本
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          6本
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          1本

        記事

          ✕傷つけあう→○互角に話す

          母のうちで、不審なできごとがあったそうです。 ひとり暮らしの母が  庭にいると、「植木鉢をみせてほしい」と言ってきた人がいた、とのこと。 ちょうど、土を空けた からっぽの鉢がたくさんあったのでみせ、どれをあげようかな? と思っていたら、「買い取る」と言ったそうなんです。 「ただのもんなら差し上げられても、お金になるもんどしたら お渡しできまへん(母は、はんぱなく訛っています)」、と 断ると、家のなかに貴金属はないかと聞いてくる。 「あったけど、従姉妹と売りに行ってしも

          ✕傷つけあう→○互角に話す

          すっごく嬉しい & じんわり喜ぶ

          きょう、はじめて 息子の車に乗せてもらいました。助手席には夫さん。後ろの席には わたしとチヨコおかあさん で、選挙にいきました。 おかあさんの足は、3~5センチくらいずつ すすみます。夫さんも、その妹も通った小学校の体育館まで、家から休憩なしで歩くのは むづかしい。 そこで、初心者マークをつけた息子がドライバーをつとめ、夫さんが助手席で ナビゲート。私はおかあさんの介添えとして、後部座席にすわります。夫さんひとり、まえの住所に車と住民票をおいているので、選挙の会場は ちが

          すっごく嬉しい & じんわり喜ぶ

          〈小さな私の願い〉を知る

          「愛される子どもでいたかった」 これが、今年の七夕に気づいた、小さかった頃の〈わたしのねがい〉です。隠れていた 願いに気づくことができたのは、毎日のように たくさんのお子さんと接するようになったからかもしれません。 まいごになった  私の〈お願い〉がもどってきて 嬉しく、ホッとしています。 まだ(できごとや気持ちを)言葉にあらわす習慣がつくまえに、くっつくこと・あまえること・泣くことを嫌がられる育ちをしたらしいです。 そんな私の願いをみつけられて、よかったな。 母は、

          〈小さな私の願い〉を知る

          叛く

          親(とくに母)に叛いているんだ、親を泣かせ、不安にさせ、貧しくさせて損なっている。そんな私なんだ。それこそが〈おまえ(=私)〉という存在なんだ。。と、いう刷り込みがすごい。 たまたま、母が  私が演劇に関わることを「それさえなかったら」「じぶん(さくら自身のことです)をほかして(捨てて)しまって」「あほなことして」と、折りにふれ 言って嘆くので、そこからくるストレスが  すごかったのです。 だけど、私は 地元で、母の近くに暮らしている。その矛盾にわらってしまう日も、泣きく

          月のあつまり

          写真のサイズ( 重さ? 画素数?? )を 小さくするため 携帯電話をさわっていると、とつぜん、これまで撮ってきた「月」の写真が つぎつぎと 画面にあらわれ〈スライドショー〉がはじまりました。 自覚なく、いつもは ふれない場所を押してしまったみたいです。 あれあれ。。と  みているうちに ショーは終わり、やがて スマートフォンの画面の上に、月の写真たちが すーっと集合。静かで、なんともいえない趣がありました。 はっ 💡 と  気がつき、画面を 写真に撮ります。 いちまい

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          心が熱くなった1日

          心が熱くなった1日

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          母の髪を切ったよ

          先日、母のところへ顔をだしましたら、可愛らしいけど、せつじつなお願いごとを されました。 めったに行かないでいるあいだに、行きつけの美容室が お店をやめられたようだ。のびすぎた髪の先っぽだけ、結わえたまま切ってほしい。 。。。やってみよう。 しろ、ぎんいろ、はいいろ、くろ。 すっかり細く、やさしくなった髪の先を、大きな裁ちばさみを使って  そわ、そわ、そわと  切っていきます。 はつ、はつ、はつと落ちていく髪は、広げた透明な袋の上に みじかく散って。おしまいには、わ

          母の髪を切ったよ

          父の 「じゃない方」

           私は、あまり父とはなしたことがない。きっと、他愛のないことしか話さなかったと思うし、2人でいっしょに出かけたことは、2回ぐらい(その2回は、よくおぼえている)。  夜遅く、終電に近い電車で帰って 駅まで迎えに来てもらったことは、数えきれないほど あって。でも、そんな車の中でも、あまり おしゃべりは しなかった。当たり障りのないことを、言ったか・言わなかったか。父から なにか尋ねてくることも あったか・なかったか。  アルバイトをするようになって、父の好きな甘いものを買っ

          父の 「じゃない方」

          このごろ、じぶんであることがこわくなくなってきて、ホッとしています。 2021年 9月

          このごろ、じぶんであることがこわくなくなってきて、ホッとしています。 2021年 9月

          かくしているコワイ自分

          私には、かくしているコワイ自分が、たくさんあります。 理屈っぽいところとか ずるいところ きらいなものを 素通りして すきなものは ひとりじめ そして おこりっぽい めんどうなことに、なにに おこっているのか、わかってないのです! とくに、理屈っぽいところ・頭のカタイところは、ひたすら隠そうとしています。でも、会って、ちょっと話すと、それはすぐ ばれてしまうと思うのです。ばれると嫌われると信じ、だいたい  内心  不安です  (*´▽`) ;; ずるいところなんかへ目

          かくしているコワイ自分

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          転けました、体を大切に 💓

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          こもれび書店さんへ

           秋の一日、本友だちから教わった本屋さんに行きました。地下鉄が走っている「烏丸通り」と、御所(京都御苑)の南端にあたる「丸太町通り」が十字にまじわるところ。 そこから北へ一筋すすみ、左へまがれば ほら、もう  その左手に看板がかかっています。  オフィスビルみたいな入口から、階段をとんとん上がっていきますと。。 わぁー、はじめまして! 木のぬくもりが とても心地いい本屋さんです。  玄関口に立ったまま 左に目をやると、平積みのおすすめ本のむこうに カフェテーブルが。こ

          こもれび書店さんへ