見出し画像

高め合いたい派?落ち着きたい派?

とある飲み会の席で、「交際相手or結婚相手に何を求めるか?」という話になった。その場には、独身、パートナーがいる人、結婚したカップル両名などなど、いろんな立場の人がいた。その中に年内に式を挙げるという人がいて、自ずと話題は恋愛や結婚のことになった。そして、ある人が言った。

  「一緒にいることで、お互いを高め合いたい派の人と、落ち着きや癒しを得たい派の人がいるよね

この言葉にその場にいた一同はうなずいた。カップルでお互い同じ派の人もいれば、違う派の人もいるはず。どちらでもいいと思うけれど、相手がどっち派なのかを知っておくことは長続きする関係の鍵の一つかもしれない。

それにもちろん、個々人でその成分率もまちまちなはず。私の場合、高め合いたい気持ち60%、一緒にいて癒しを得たい気持ち40%。切磋琢磨したい度合いがやや高めだ。

あなたは高め合いたい派、落ち着きたい派どっち?
そして、その割合はどのくらい?

***

ここからは完璧に余談(余談と言いつつ今日のnoteの半分くらい)。

以前、ある人と話しているときに「交際相手or結婚相手」や「彼氏or彼女」などのことをひっくるめて「パートナー」と表現しながら話していたら、「外国かぶれですね〜」と言われた。

確かに外資系でLGBTを推進している会社にいたし、その社内では「パートナー」という言葉が普通だった。でも「外国かぶれ」とちょっと小馬鹿にされた感じは納得が行かなかった。人それぞれ色んな事情があるのだし、適した言葉があるならそれを使った方がいいと思う。

以前「ほんとうに言いたかったことはなに?」というnoteを書いたけれど、時代の流れや場に合わせて、その時々の適正サイズの言葉を使ったらよいんじゃないだろうか。もちろん、一言では伝わらないこともあるので、理解してもらう努力はした上で、という前提ありきではあるけれど。


ありがとうございます。いつかの帰り道に花束かポストカードでも買って帰りたいと思います。