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まあるい子育て

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ほっこりする育児をしたい人におすすめの記事
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#赤ちゃん

【3世代で考える、健口生活】

【3世代で考える、健口生活】

毎日、千手観音の手を持つべくして、

育児をするお母さんにとって、

子どもの健康は

そりゃー、いつも気になります。

昨日は歯医者さんで
お口の健康教室をしてきました。

集まった人は、
まさに3世代が入り乱れ、待合室いっぱいです。

あるおばあちゃんは、

「もう一回、歯が生えてこないかしら!?」と、
楽しんでくれたご様子。(その気持ち、耳タコな、呟き!)

現役お母さんは、と言うと、

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子どものお口の力は、かなり弱っている!?

2年前から

「口腔機能発達不全症」という病名ができました。
この病名って・・・?

お口の機能は生まれたすぐから、もっと言えばお腹にいる時から
作られて準備しています。

生まれた赤ちゃんが、自然にうまく歯並びキレイな
顎美人、顎美男になるには、

気をつけておくべきことがあります。

その一つが「重力」です。

力のない赤ちゃんが、重力の過度な影響を受けないで

お口が育つ環境を知れば

生活

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【まあるく抱っこって!?】

【まあるく抱っこって!?】

生まれて2か月の赤ちゃんに会いました。
柔らかくて
ふわっとした感じ。

気持ちよさそうに
お母さんの腕の中で眠っています。

毎日の生活はお母さんにとって、
忙しくなりましたが、
やっぱり、
一度離れたお母さんの元に戻ってくるのが、
赤ちゃんにとっても
居心地がいいのでしょうね。

そこで、
「まあるく抱っこするといいよ!」の話題が出ました。舌の位置も安定するし、お口育てになります。

「まある

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【歯磨き上手は、赤ちゃんとコミュニケーション上手】

 
歯磨きする時にも重要な
赤ちゃんとのコミュニケーションは
 
日常の生活で下地を作っておくことが大事です。
 
その方法の一つとして、
わらべ歌を歌うことをオススメしていますが、
  
もう一つのおすすめが「絵本」です。
 
おすわりができる頃なら、
もうすっかり絵本デビューはできますし、その前からでもOKです。
 
赤ちゃんは言葉の意味が分からなくても、
私たちの日常生活の言葉を聞いています

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【赤ちゃんの足育ては、お口育て】

【赤ちゃんの足育ては、お口育て】

赤ちゃんの足裏は、
 
お口を育てるためにも重要な働きをします。
 
特に、ハイハイ時期になると、
足の裏を使って、
地面を蹴る運動は、
  
口の中の舌の動きを
活発にさせることにも繋がり
「食べ方上手」を育てるために、
 
ハイハイ運動を
推奨します。
 
足の裏で体温調節をし、感覚が敏感な
足裏をしっかり使えるようにするには、
 
実は
ハイハイ前にも気をつけておくことがあります。
 
それ

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【赤ちゃんのためのまあるい姿勢は、食べるための準備】

【赤ちゃんのためのまあるい姿勢は、食べるための準備】

首すわる前の赤ちゃんは、お母さんのお腹にいた時のように丸い姿勢を保ってあげると、

歯科的メリットとしては、
口を閉じた状態が継続されやすいことと、
舌の位置が、上顎にペッタリつけたられ安定します。

食べる基本となる唇と舌のポジションは
もうこの時から、
できてきます。

しかし、
生まれて間もなく
羊水に浮かんでいた状況とは
打って変わって

重力がのしかかり、
その重さに耐えきれず

お口が

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【赤ちゃんの食べるペースと丸呑み習慣】

【赤ちゃんの食べるペースと丸呑み習慣】

うちの子、噛んでないな〜
丸呑みしてる!?
 
と、心配になったことはありませんか?
 
離乳食が始まって
食べる方も、
食べさせる方も慣れてくると、
 
単純作業になりがちです。
 
丸呑み習慣がつくと、
お口におさじが入ると、
 
すぐに
ゴックンしてしまう、
もぐもぐしない
食べ方になってしまいます
 
この習慣を継続すると、
乳歯から永久歯に生え変わる時期でも
同じ習慣で食べ続けてしまいま

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【憧れの、キレイな歯並びをゲットする子育て!】

【憧れの、キレイな歯並びをゲットする子育て!】

スラッと並ぶ歯並び
凸凹のない歯並びは
 
きっと、
 
笑顔もステキ!
 
歯磨きも苦労せずに磨けるんだろうなあ・・・
 
 
確かに、そう思いますよね。
 
 
キレイな歯並びを求めて、
 
赤ちゃんを育てるお母さんから、
 
「矯正歯科に行く時期は何時ごろがいいですか?」
「歯並びを良くする食べ物ってありますか?」
といった質問を受けます。
 
まだ何年も先の話でも
自分の経験から、
できる

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