柚木こま

漫画を描く人 現在カドコミにて「笙国花煌演義 夢見がち公主と生薬オタク王のつれづれ謎解…

柚木こま

漫画を描く人 現在カドコミにて「笙国花煌演義 夢見がち公主と生薬オタク王のつれづれ謎解き」(原作 野々口 契先生)のコミカライズを作画担当しています。 少女&女性ジャンル コルクマンガ専科6期生。 コルクラボギルド編集学校1期&2期。

最近の記事

スタートアップについて調べてみた。

最近、いろんな人と話してて「ビジネス用語」をよく耳にするのだが、まぁほとんどが「???」となりすぐスマホで意味を検索する。 本題に入る前に、まずは私の経歴をざっと紹介させていただきます。 県立高校家政科卒。 保育専門短大卒。 幼稚園教諭歴5年。 歯科助手歴5年。 ラーメン屋店員歴4年。 ケーキ屋店員歴4年。 皮膚科看護助手歴6年。 …漫画家歴4年 幼稚園と歯科は同じ職場を出戻ったりしてるので、合計の年数記載。 独身時にフリーターを1年間。この間イベントコンパニオン、ガ

    • 英語の勉強を始めた理由

      2023年2月から、博多駅の英会話教室に通い始めました。 そこはコアワーキングスペースもあり、おしゃれな雰囲気だったことと、日本語レッスンに通う外国の方もいたりするので「ここのスペース内で英会話を耳にする機会が増えるかな」と思い、決めました。(形から入る女) 週に1回、月に4回通えたら理想だな・・・と思っていましたが、現実はなかなか難しく・・・ 夏には月に1度になり、秋には全く行けなくなり、10回チケットを購入していましたが期限切れになってしまったので12月半ばに退会しま

      • 自分が還る場所

        佐賀県唐津市。 13歳〜17歳までの5年間、私が暮らした場所だ。 1〜3歳までは沖縄県に住んでいたが、小さすぎて記憶は皆無。 この2県以外、人生の大半は福岡で過ごしてきた。 もちろん生まれも、そして現在も。 そんな福岡県を差し置いて(笑)、なぜ「#ふるさとを語ろう」のお題に唐津市を選んだか? 自分の中の全てを出して「号泣できる場所だから」だ。 それは時に海だったり、昔住んでいた町だったり、通っていた中学校だったり・・・。 そこの場所に行ってもそうだが、思い浮かべるだ

        • これからやること。まずnote。

          漫画家になって4年。 デビュー作と2作目は「女性漫画」だった。 3作目は小説を元にした「中華後宮ファンタジー」のコミカライズの作画担当。 次?脳内では既に「これ」と決めている。 その前に、インプット祭りだ。 今年・・・、 2024年1月、まずは「コルクラボギルド編集の学校」(月1計4回)の2期生として講座を受けることにした。 講師は、「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」の担当編集として有名な佐渡島庸平さん(以下サディ)と、「コルクラボギルド代表」の頼母木俊輔さん。(以下モギー)

        スタートアップについて調べてみた。

          5年後も10年後も。

          ただいま2/12のa.m1:00すぎ。 眠れない(笑)。 最近、沢山の人と出会う。 職種、年代も様々。 その中で、普段あまり気にしてないことがふと気になった。 「あ〜、もっと勉強しとけばよかった」 まぁ、すぐ忘れるんだけど😂 だって過去には戻れないし、そう思うなら今からやればいいし。 だけど、10代20代の時と今。 記憶力も吸収力も違う。たぶん…記憶するのも習得するのもものすごく時間がかかる。 それでもやらずにはいられないのは、もう後悔したくないからだ。 夢を一

          5年後も10年後も。

          コルクラボマンガ専科後半の振り返り

          はじめに… 私は6期です(笑) 卒業して一年以上経ちます。 なぜ、このタイミングで振り返り?…単純に忘れていたからです(笑) 公私ともに忙しかったという理由ももちろんありますが、最終的に卒制も完成させられなくて、振り返ろうにもどうしようという気持ちもありました。 …が、やっぱりきちんと終わりたいので、つらつらと書きます。 今は8期の皆さんがちょうど卒業したタイミングです。 おつかれさまでした! きっとそれぞれ、いろんな感情を持って卒業されたことでしょう。 そして、私は

          コルクラボマンガ専科後半の振り返り

          ただ描きたいと思った。

          画像はコルク後半の課題、 「32p漫画を4枚ずつ一週間に一度アップ(連載)する」 ということで…ポンッと思いついたタイトル。 前回の記事にも少し書いたけど、 ぶっちゃけこの課題をやるには時間的にちょっと足りない。 でもそんな中で、課題はずっと提出してきた。 中には40分で仕上げた課題もあった。 だからか…、今現在ほぼ真っ白と言っていい内容に関して「焦り」も「不安」もない。 漠然と思いついたタイトルから、漠然とキャラとストーリーが浮かび… なんとなーく描きたいものが脳内

          ただ描きたいと思った。

          コルクラボマンガ専科前半の振り返り

          5月と6月。 それぞれ記事にまとめようと思ったけど・・・。 私生活で想定外のことが2つ3つ起き、 この2カ月は4月ほどコルクの方に時間を費やすことができなかった。 それは「時間的なもの」だったり、「仕事的なもの」だったりもあったけど・・・。 でも一番は「メンタル的なもの」が大きかった。 講座自体は欠席することもなく、きちんとリアルタイムで受講することはできた・・・。 でも、受講以前から継続していた「1日1絵」が途絶えてしまった。 不定期に上げることはできても、いつの間

          コルクラボマンガ専科前半の振り返り

          4月のコルクラボマンガ専科の振り返り。

          ガイダンスを含むと全部で4回。 そのどれもが新鮮で、 楽しくて、 ・・・そしてしんどかった。 新鮮・・・。 他の受講者の方と「何かを学ぶ場所」に自分がいるということ。 オンラインであれ、「学校」に通うような気持ちになった。 何十年かぶりに味わう感覚。 教わる楽しさ、そしてコミュニティの力、 仲間と過ごす時間の楽しさを充分に味わっている。 だから楽しい・・・。 ただただ楽しい。 幼い頃よりも、私は積極的に会話ができるようになっている。 物怖じすることなく人に話しかけること

          4月のコルクラボマンガ専科の振り返り。

          攻めの一年にする。

          小さい頃の夢は、 「おうちで絵を描いて昼寝して暮らす」 …という漠然としたものだった。 そうなるにはどうしたらいいだろう…と幼い頭で考えた結果、 「=漫画家」になった。 そう決めたら、私の世界は漫画一色になった。 毎日毎日、絵ばっかり描いていた。 毎日毎日、漫画ばっかり描いていた。 漫画家になったら、たくさんの人に共感してもらえたり、 心を動かせるような漫画を描いていきたい。 漠然としていた夢は「将来なりたい職業」として明確になった。 でも…なれなかった。 いろん

          攻めの一年にする。