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スタートアップについて調べてみた。

最近、いろんな人と話してて「ビジネス用語」をよく耳にするのだが、まぁほとんどが「???」となりすぐスマホで意味を検索する。

本題に入る前に、まずは私の経歴をざっと紹介させていただきます。

県立高校家政科卒。
保育専門短大卒。
幼稚園教諭歴5年。
歯科助手歴5年。
ラーメン屋店員歴4年。
ケーキ屋店員歴4年。
皮膚科看護助手歴6年。

…漫画家歴4年

幼稚園と歯科は同じ職場を出戻ったりしてるので、合計の年数記載。
独身時にフリーターを1年間。この間イベントコンパニオン、ガソリンスタンド、夜の店、ケーキ店を掛け持ちし、イベントコンパニオンでは地味なことから派手なことまで経験したので細かくあげるとまぁなかなかの職種を経験しているのではないかと思う。


・・・が、会社で営業や事務などはしたことがない。
いわゆる「オフィスレディ」=「OL」という仕事。(今でもいうのかな?)
会社員ですね。


その仕事を選ばなかった理由は一つ。
「デスクワークが嫌だったから」(笑)
漫画家はデスクワークですけど…今回そこはスルーします✨


とにかく「体を動かす仕事」が好きだった。
上記の仕事については一通りこなせるようにはなったが、極めたわけではない。
助手という仕事は、あくまでも助手であって「国家資格」を持たない以上できることが限られているからだ。
それでも満足だった。というかこれ以上のことを自分ができると思っていなかった。

企業に勤めない限り、ビジネス用語は知らなくても問題ないと・・・、これまで生きてきて覚えようと思ったことは一度もなかった。

「カタカナ」なんか使わずに「日本語」使えばいいのに・・・。


そんな風に思ってましたね。すっと。


でもやりたいことが次々に浮かんできた5年前から少しずつ意識が変わってきた。
「知ってて困ることはないし、これまで怠ってきた勉強(政治、、経済、ビジネスなど苦手なこと含む)を、今からしっかりやろうと。


前置き長かったですが本題に入ります。

「スタートアップ」

この言葉は、ビジネスの話をしている方の会話にとにかくよく出てくる。
先日、その場にいたけれいまいちピンとこないまま話を聞いている自分がいた。
「ベンチャー企業」と「スタートアップ」はちょこちょこ出てくるから、ここが理解できないと話がさっぱりわからない。

「こまちゃん、わかる?」
「言葉は知ってるけど、なんとなくふんわり・・・(でも間違ってる気がする)」


ふんわり知ってるって知らないのと同じやん。(1人ツッコミなのであえての博多弁w

一通り説明はしていただきましたが、まだぼんやりとしていたので、帰宅後、私は「スタートアップ」について調べてみました。
検索したことを記載してみます。


ベンチャー企業とは・・・既存のビジネスモデルをベースに収益性を高める工夫をするか、スケールを拡大することで売り上げを増大する企業のこと。
(和製英語なので幅広い意味でも使われる。設立まもない企業、スモールビジネスを展開する企業、社員数が少ない企業も含まれる場合もある)

スタートアップとは・・・今までにないイノベーションを起こし短期間のうちに圧倒的な成長率で展開する企業のこと。


はいきた、またカタカナ〜〜。
イノベーションとは・・・技術的な革新により、社旗に新しい価値を生み出す取り組み。「企業に画期的な商品開発」の意味合い。


難しいけど、覚えるの大変そうだけど、ちょっと、待て・・・。

「覚えてしまえばカタカナで言ったほうがすんなり伝わりそうやん」


ビジネス用語に無関心だった私は、たったこれだけのことに気づいただけでも大発見だった。


で、「スタートアップ」の話に戻る。


今、広報についても勉強したりしてるのだけど、これまた「無縁」だと思っていた広報の仕事についても考え方が変わった。

私は「私という会社」の“社長“であり、“社員“であり、そして“広報“でもあると気づいた。
なので今は、「私」という“商品“をPRしていくためにどうすればいいかも考えている。


「スタートアップ」の直訳は、起動、始動、運転開始、行動開始・・・。
文法的に組み合わせ次第でもう少し色々意味があったが、大体はこんな意味。


直訳だけでいうと、私はもう行動は起こしている。
情報を得るためにとにかく動いているからだ。

でも「ビジネス的」にはどうだろう。
確実に「スタートアップ」ではない。


いろいろ調べていると、「スタートアップの特徴」に、先日聞いた中で印象に残っていた言葉が出てきた。

・イノベーションによる課題解決を図る
・拡張性が高い
・成長曲線がJカーブを描く
・投資による資金調達を行う
・ゴールはIPOかM&A
(「IPOとM&A」も・・・(゚∀゚)?となったけど一旦置いておく。)


話の中で覚えていたのは「Jカーブを描く」という言葉だ。
短期で急成長を遂げる。


私は本当は「やりたいことのゴール」をもう少し先に設定していた。

でも、
漫画家として、何か大きなことを達成した後に・・・とか言ってたらいつになるかわからないし、そもそもそれを理由に先延ばししているような感じにも思えてきた。
そしてやろうと決意した時に、それが必要な世の中なのかわからない。


Jカーブのことを考えると、「多少のリスクはあるかもしれないけれど、なるべく早いタイミングで行動を起こしてもいいのではないか」と思い直した。


漫画家としてのスタートが遅かったから、そこまでいろんなことは出来ないかもな、とか、まだずっと先になるだろうな・・・と昔の私なら考え止まっただろうけど。



今は色々考えるより、シンプルに自分に問いかけてみる。


「やるかやらないか?」


・・・だったら、答えは一つ。


「やる!!!」


ふとしたビジネス会話の中から色々考えさせられた、とても有意義な時間でした。


何をやるのかはおいおい記載していきます( ´∀`)

漫画家になった経緯や意識変わったなんちゃかんちゃはこちらに↑
興味あれば覗いてみてください🙂


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