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コルクラボマンガ専科後半の振り返り

はじめに…
私は6期です(笑)

卒業して一年以上経ちます。
なぜ、このタイミングで振り返り?…単純に忘れていたからです(笑)

公私ともに忙しかったという理由ももちろんありますが、最終的に卒制も完成させられなくて、振り返ろうにもどうしようという気持ちもありました。
…が、やっぱりきちんと終わりたいので、つらつらと書きます。


今は8期の皆さんがちょうど卒業したタイミングです。
おつかれさまでした!
きっとそれぞれ、いろんな感情を持って卒業されたことでしょう。


そして、私は…。
このコルクラボマンガ専科の6期として講座を受講することができて、本当に良かったと思っています。

受講を申し込んだのは、2022.3.13…自分の誕生日が申込み締め切り日でした。
そして、企画でボツを繰り返してた頃。

多ければ抽選と聞いていたけど、受かる気しかしなかった。
ぶっちゃけ、佐渡島さん目当てで応募したのですが(笑)…もしかしたら会えるんじゃないかとも思っていました。

実際叶ったので、
「あ、すごい、叶っちゃった」と思う自分と、そうなるだろうと思う自分。
今振り返ると、それも不思議なもんです。


この半年間、講座で学んだこと全てを自分に落としこもうと思ってはいませんでした。
必要なことだけを鞄につめよう…という感覚。


結果、それは達成できたのかなと思っています。


1年半経った今。
コミカライズのお仕事をさせていただいてます。どうすれば原作をよりよく見せることができるのか?ということに注力しつつ、日々、作品と向き合っております。
それはストーリー作りの面ですごく勉強になっていて、このお仕事をさせていただけてよかったなぁと思っています。


引き受ける勇気というか…背中を押してくれたのもコルクラボマンガ専科かもしれません。

講座開始後、一番最初に私が捨てたのは「拘り」と「驕り」だったので。


自分は基礎はできてるはず。
自分は一人である程度できるはず。

はず、というか、つもりというか。


とにかく、慢心していたのです。

それを4月の初回の講座で取っ払ってくれた。


それからすぐ…このお仕事の依頼が来たのは5月の事でした。
初心に戻り、こだわりを捨てた私は「直感」でこの仕事はやるべきだと判断し、一歩前に進みました。


そんな感じで、半年間いろんなことがあったのてすが…。
全ての講座、その回その回で私がその時感じてることをときに払拭してくれたり、ときに後押ししてくれました。

マンガ専科を受講しなければ気付けなかったことも、出会わなかった人も沢山。
そして、マンガ専科以外の縁。これも受講しなければなかったかもしれない。


それは、コルクラボギルドの編集学校だったり、今のお仕事だったり、これからのお仕事だったり…。
この1年半で掴んだもの全てが、タイミングと運によるものだと私自身が思うからです。

もちろん、それは継続や努力も大いにあるとは思うのですが…それだけでは語れないものがあるのも確かに感じています。


わたしのやりたいこと。
伝えたい世界観。

コルクラボマンガ専科を受講したことで、それは無限に広がりました。


これからどんな形で世に出ていくのか、それはまだここでは語れませんが(笑)。


こうやって、noteに書いている今の私は、受講を迷っていたあの頃の私より成長したことは実感しています。


佐渡島さんはじめ、講師の先生方、スタッフの方…そして同期の皆さま、本当にありがとうございました。



私は今、とても充実した作家生活を送っています。

またいつか何らかの形でお会いできるといいなと願っております✨

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