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会社の常識は”常識”じゃなかった

こんにちは!小松優衣です。
わたしは株式会社ボーダーラインという中小企業の新卒1年目です。


実は先日、ある会社さん(仮にA社とする)の新人さんと、私たち株式会社ボーダーラインの新人とで交流会を開催しました!

コロナ禍でオンライン・リモートが当たり前になった今、人との交流がとても少なくなってきてると感じています。特に21卒はコロナ禍に入社したので…

さらに、普段仕事をしていて、規模が全く異なる会社さん同士での動機の交流なんて、めったにありません。

そこで、規模大きめのA社の新人さん数名との交流会を縁あってさせていただきました!

整理すると


株式会社ボーダーライン:中小企業。ほぼ新卒1期生で新卒は4人。
A社さん:大手企業。毎年新卒を採用していて新卒はたくさんいる。


話していて「私とは考え方が全然違うな」と思った点がいくつかあったんですが大きく分けると大体2点になります。

①今後のキャリアが 個人ベース⇔会社・社会ベース

1・3・5年後のキャリアについてどう考えているか、話した時のことです。
私は「1年後までにここまで達成して3年後に独立したい」といったことを話しました。
一方A社さんは「こういう社会にしたい」「人々に感動を届けたい(そのためのコンテンツをつくりたい)」と話してくれていました。
勿論私も達成したいビジョンも持っているし、A社さんも個人としてこうなりたいなどの目標もあると思いますが、真っ先に思いついたところで、このような差が出るのは、非常に興味深いなと思いました。


②会社の選び方 消去法⇔”好き”を仕事に

もう一つ、「あ~違うな」とはっきり思った点は、「どうしてその会社を選んだのか」を話している時です。
私は、他社でミスマッチを経験して「ミスマッチがないところで働きたい」という思いがありました。その時に選択肢としてあったのがボーダーラインだけだった(インターンをやっていた)ので、言ってしまえば消去法的に自分の会社を選びました。勿論それだけが理由ではないのですが、ボーダーラインの事業内容に特別興味があって「これをやりたい!」と思って選んだ、ということではありませんでした。
一方A社さんは、「小さいころから〇〇が好きで、好きを仕事にできたらと思い、この業界しか受けなかった」という人が多数見受けられました。
「自分の好きなことを仕事にする」ということを考えたことがほとんどなかったため、目から鱗!という感じでした。実際A社さんは好きなことを仕事に出来ていて、「オンオフの切り替えが難しい」という課題を感じつつも、とても目をキラキラさせて、生き生きと仕事をしているように見えました。



オチのない話で恐縮ですが、
だからといってどっちがいいとか悪いとかそういうことではないと思います。
話したとはいえたったの数時間。これがすべてではありませんし、これからお互い変わることもあると思います。
でも、これだけキャリアや会社に対する考え方が異なるというのは、とても面白いな~と純粋に思いました。

毎日仕事をして社内の人間とばかり話していると、当たり前じゃないことがいつも間にか当たり前になってしまっていることがあるのだと気づきました。
社内の人間は同じ環境を選んで、同じ環境で仕事をしているわけなので、全く同じじゃないにしろ、考え方の共通点は結構多かったりします。

全く別の環境で、同い年の人たちとキャリアについて話すことで、普段は得ることができない新しい刺激に触れることができました。

今はコロナ禍で人との繫がりが持ちにくくなってしまった一方で、
ZOOMなど使えば簡単に顔を合わせることも可能になった(オンラインMTGがノーマルになった)という、非常に不思議な状況です。これをうまく活用して、会社の枠を越えてもっと交流の幅を広げられたらいいなと思いました。ただ交流するだけではもったいないからもっと深い議論とかできたら楽しそうですね。

では今日はこんなところで終わりにします。
ありがとうございました!


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