日々の記録

思い出の記録

このnote投稿は日記として記録していこうと思う。自分はどうも記憶力が悪く、どんなに楽しかった思い出でも忘れてしまうことがある。細かいことが思い出せないというよりも、その思い出・出来事自体を忘れてしまう。

記憶が存在そのものとして消えてしまい、記憶の中に埋もれてしまう感覚。自分はその思いが妙に強くて、写真や日記は、たしかに存在した証明となる気がして、なんとなく昔から好きなことだ。

小さい頃は毎日日記を書いていた。おじいちゃんに勧められて始めたのがきっかけだったと思う。絵日記で書いた絵を褒められて、嬉しくて、書くのが好きになった。何を書こうか、何色を使おうか、ちょうど今みたいな感覚を日記には持っていたと思う。

けど高校生になった頃からか、恥ずかしさと多忙にかまけて書くのをやめてしまった。しょうがないことだけど、もったいなかったなと思う。やっぱり記憶というのは埋もれていってしまうから。凄く楽しかったことは覚えている。笑ったり悔しかったりいくつもの経験をしたことは漠然と記憶にある。

でもその瞬間にどう感じていたのか、何を見てどう心が動いていたのか。

それを思い出すことが出来ない。人生を生きる中で、全ての瞬間を心に留めておきたいと強く思う。けどきっと形として残さないと記憶の中に埋もれてしまうから。だから写真でその時この目で見た景色を残して、文章で気持ちを書き残す。

だから23歳の大人になった今だけど、写真と日記を合わせた形で、このnoteに日々の思い出を綴っていこうと思う。文章を書くのも、写真を撮るのも特別得意なんてことはない。けど、何を書こうか、なんの写真を載せようか考えるのはすごく好きだ。

友達が見てたら少し恥ずかしいけど、まあ多めに見てください☺️

せっかくの初投稿なので、これからの自分にむけた心持ちを書き記しました。