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全国通訳案内士受験時のライフスタイルを振り返る

導入

私は広島県登録の全国通訳案内士です。
全国通訳案内士試験を受験した当時のライフスタイルを振り返ります。
全国通訳案内士を受験される方の参考になれば幸いです。
私はこの記事を書くことで初心にかえりたいです。
過去の記事はこちら↓↓



習慣が人をつくる

アリストテレスも言いました。
We are what we repeatedly do.

私見ですが、平均的で普通な習慣からは普通な人間しか生まれないのではないでしょうか。
習慣を味方にして目標を達成しましょう。
魔法のようにすぐに凄い人には変身できません。
薄紙を重ねていくよう少しずつ、でも確実に積み上げていく。
こちらの本は「習慣」について書かれたお勧めの書籍です。


捨てる

無暗に新しいことを取り入れるのはお勧めしません。
私は優先順位が低いものをそぎ落として捨て、物事をシンプルにすることを心がけています。

パレートの法則

パレートの法則は、「結果の80%は、全体の20%の要素によって生み出されている」という経験則です。
「2:8の法則」や「80:20の法則」とも呼ばれています。

結果の80%に結びつく要素を見つけることが大切です。
残りの結果20%への貢献要素を探すのはその後で大丈夫です。

こちらは「捨てる」ことや「優先順位」について書かれたお勧めの書籍です。


携帯電話をあえてガラケーに変えていた

最初に申し上げますと、私はかなりのガジェット好きです。
日本でiPhoneが発売されたとき、比較的早くiPhoneを使い始めるくらいのガジェット好き。
当時、そんな私が勉強に集中するためにあえてガラケーに機種変更していました。
情報収集には代わりにiPadを使っていました。ただしモバイル回線は使っていませんでした。
ガラケーは、契約料金も端末代金も安いので非常にお勧めです。
ついつい見てしまうSNSから遠ざかることができます。
今でもガラケーに変えたいと考えています。


スポーツクラブに通っていた


運動が体に良いことはみんな知っています。
脳にもいいんです。
スポーツクラブのバイクでiPadを使ってダウンロードしたTED talkを観たり、書籍を持ち込んで日本地図を眺めていました。
勉強しながら体を鍛えられるので一石二鳥です。

私が使っていた日本地図はこちらです。

こちらの本は、運動が人間の体にもたらすメリットが書かれています。
当たり前のことなのであえて読む程ではないですが内容はとても面白いです。


たくさん寝ていた

睡眠不足は二日酔い状態と同じくらい思考力が落ちると言われています。
当時はたくさん寝ていました。
そのためか脳が冴えていたことをはっきりと覚えています。
暗記も楽勝でした。
何よりも「自分はできる」という強い信念を持っていました。
思い込んでしまえば勝ちです。



そして再び


実は再びこのライフスタイルに戻し始めました。
ただ、ガラケーに変えるのはだけはできていません。
スクリーンタイムを設定して極力閲覧時間を減らす仕組み作りをしています。

貴方が取り入れている習慣や仕組みをぜひ教えてください。
また、貴方の周囲に人と変わった習慣を持った人はいませんか?
その人は目標に向かって積み重ねている人かもしれませんね。

おわり

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