武田シンイチ

幼少時から抱えてきた不安で生き詰まった38歳のとき、心理学に出会う/情熱は【ココロを創…

武田シンイチ

幼少時から抱えてきた不安で生き詰まった38歳のとき、心理学に出会う/情熱は【ココロを創る】/現在は心理カウンセラーとして活動中/【ココロを創る】を文章で伝えるために各方面で執筆/#楽に生きる ことが最大のテーマ!隠れた才能を見つけ出すサポートを行っています。

マガジン

記事一覧

2種類の期待

期待には2種類あります。 ・話し合って互いに高めた期待 ・諦めから来る期待 前者は。 お互いに情熱を話し合う。 「こういうものがあったらいいよね。」 「こういうもの…

100
10

できない自分を尊重しつつ、自分を変える

「自分には文章力がない」 「自分には絵の才能がない」 「ない」と思うと、無いことになります。 「自分には文章力が少なからずある」 「自分には絵心が少なからずある」…

1

自分のそばにはいつも自分がいる

ずっとひとりだった。 なんでも自分ひとりでやってきた。 苦しいとき、誰も助けてくれなかった。 誰も自分のことをわかってくれなかった。 なんでも全部ひとりでやらなくち…

2
2種類の期待

2種類の期待

期待には2種類あります。

・話し合って互いに高めた期待
・諦めから来る期待

前者は。
お互いに情熱を話し合う。
「こういうものがあったらいいよね。」
「こういうものがあったら見てるだけで楽しいね。」
「わくわくするねぇ。」

お互いの力を持ちよって、お互いに相手の力を期待し合う。

後者は。
じっくり話し合わず、相手に期待する。
「私にはできないから、相手にやってもらおう。」
「私はやりたくな

もっとみる
できない自分を尊重しつつ、自分を変える

できない自分を尊重しつつ、自分を変える

「自分には文章力がない」
「自分には絵の才能がない」

「ない」と思うと、無いことになります。

「自分には文章力が少なからずある」
「自分には絵心が少なからずある」

「ある」と思うと、有ることになります。

***

文章に困ったときは、「文章力が少なからずある自分」にお願いすればいいんです。

「自分」には文章力がないから。
「多少ある自分」に文章をお願いする。
という感じです。

絵に困っ

もっとみる
自分のそばにはいつも自分がいる

自分のそばにはいつも自分がいる

ずっとひとりだった。
なんでも自分ひとりでやってきた。
苦しいとき、誰も助けてくれなかった。
誰も自分のことをわかってくれなかった。
なんでも全部ひとりでやらなくちゃいけない。

助けを求めたこともあった。でも誰も応えてくれなかった。

ほら、やっぱり。
私は、ひとりだ。

みんな自分のことで精いっぱいなんだ。
だからわがままを言っちゃいけない。
強くならなくちゃ。努力しなくちゃいけないんだ。

もっとみる