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私の学び直し

「リスキリング」…変化に必要なスキルを学び直すこと、付け直すこと。
岸田総理が、リスキリングの支援に1兆円を投じる方針を発表しました。

私が学び直したこと、それは「自分自身」についてです。

自分について学ぶってなんだろう。

とにかく自分の内面を深掘る。正しく自分を知りたい。
それが大学通信教育の心理学部編入の原動力にもなりました。

私はバブル崩壊後のその後の、就職超氷河期世代です。
私たちの世代が、小中学校卒業した時点では、スクールカウンセラーなんてなかったし、メンタルヘルス教育は注目されていなかったように思います。努力、根性、忍耐が求められていた。

だからリスキリングと聞いて、「やっと自分に目を向けようという時代がきた」と感じました。

「失われた20年」なんて言葉を聞くと、そんな社会に自分は出たのかと驚きます。
24時間戦えますか?
5時から男
そういうキャッチコピーが叫ばれていた時代の若手は、今や私たち世代の上司になっているかもしれないです。

その時代は、終身雇用に価値があって、いい給料がもらえて、接待とか経費でバンバン落としていたのでしょう。

しかし、多様性の名のもとに、雇用形態が複雑化し人件費は抑えられてしまったにもかかわらず、24時間戦える働き方だけが残り、大量採用が行われ従業員の質は後回し、その結果、研修と銘打って努力、根性、忍耐をまだ求められて、いわゆるパワハラの温床となったことは否めないでしょう。終身雇用の名残か、やめることもはばかられて、次の世代を迎え入れみれば、個性を尊重するという。
まさか自分が働く組織がブラック企業とは、気づかない。

だからこそ、中高年こそ、メンタルヘルス教育が必要だと思うのです。
過去の心残り
未来への不安、恐れ
過去のことも未来のことも、「現在」で問題にしている。
それを解決するのもまた、現在の自分。
過去にも未来にも関わっていくって結局今の自分にしか経験できないこと。

いまを生きることができるようになることが大切だと思うのです。

今どういう状況に置かれていて
それをどう感じていて
対処する方法があるか

食事をとるのと同じこと。
食べ物を咀嚼し、飲み込み、血となり肉となり、消化する。空腹が満たされる。

学びも、必要なくらい消化吸収し、「自分」も変化しなければならない。

まずは、正しい自己評価をできることから。

成果を得るために、得ることを期待して、何か行動する。

そういう行動を実行できる自分にもうちょっと期待する。

その期待が信念となり、真の自己・やりたいことが、見えてくると思うのです。



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