温泉に行こう♪
(心のカタチより)
1999年にTBS系テレビで『温泉に行こう』というドラマが放送されました。これは人気シリーズとなりSession5まで続いたのです。このドラマの面白さは温泉に浸かる女性(主人公)。。。いやいや、主人公である加藤貴子さん演じる椎名薫が小さな頃に別れた母の営む老舗温泉旅館「蔵原」を訪れる事で女将とされひっちゃかめっちゃかな物語が観る人々のお多くをハラハラと笑いで楽しめたのです。
そんなぽち☆も温泉に行くのが大好きで月に1,2回はどこかの温泉に行ってます。日帰りもあればたまに泊まりもあり、こころの疲れを癒やしにあちこち行ってます。
そう、温泉はこころを癒す場として適した場所と云えるでしょう。温泉に限らずこころ癒やされる場は他にもありますが、ぽち☆から云うと代表的癒やしの場と思います。
人はそんな癒やしの場を1つ以上持つことが必要です。毎日の同じルーチンワークだけではこころ癒やされる”もの”も癒せなくなります。それは”慣れ”と言う感情で、知らず知らずにその”ありがたさ”を失うのです。
日本は温泉大国。どこの県にも1つや2つやそれ以上の温泉が沸き出てます。温泉のカタチはスパであったり、旅館やホテルの温泉であったり、こじんまりした町営の温泉(せんとう)などもありますね。中には秘湯といわれる温泉も楽しいです。
いずれにせよ。自分に合った温泉を探し求めて行くのもいいですね。
『温泉に行こう』
とても温泉に活きたくなるドラマでした。
で。温泉旅館は温泉に癒やされるだけではありません。料理はもちろん、中居さんや女将さんなど宿の方との交流も癒やされの一つです。
そんな温泉旅館のドラマでもよく言われた言葉に”おもてなし”がありました。このおもてなしは”もてなす”を丁寧に”お”を付けた言葉と言われますが、Goo辞書で調べると「心をこめて客の世話をすること」を意味してました。
この”もてなす”は”表なす”ともいい、「表裏なく相手をもてなす」の意味も持つようです。
人は”おもてなし”を受けると癒やされる”もの”と思ってますが、それは本当にそうなのでしょうか。一般的にはそう思われがちになりますが”おもてなし”の本来の意味はそれに終わらない”こころの平等”に癒やしがあるのです。
それは『心の差(かんじょう)』にあります。
その心の差とは”もてなされ”楽しいあまりに、客と宿の方に上下関係を知らず知らず、いや、それを利用してしまう人もいるのです。
客は”楽しい”や”嬉しい”など様々な感情を湧かし気分良く帰ったように思い込みますが、それでは折角の温泉で癒やされた”こころ”を心の差で無にしてしまいます。それが『また行きたいな』と思うのか『また行ってしまった』となるかの差です。
要は”おもてなし”に表裏ほどの差があれば二度と行くことはないと言うことです。
それは宿の方が”もてなし”が出来てないのではなく、”おもてなし”はもてなすだけになり、お互いがそうさせてしまい合ったことにあります。
そもそも、”おもてなし”の「お」とは何か。
この「お」に癒やしの本質があったのです。
人は何でもお金を払うという行為により、ひととして大切な”平等”を見失わせもします。温泉旅館等様々な場所に癒やしを求め行くがあまり、お金を使ってあげたと”平等”以上のものを求めもします。
それでは、心を癒やすためにある”表なし”に、”もてなす側”と”もてなさられる側”に演じさせるのです。そうなるのは宿の方が悪い訳でもなく、もちろん、お客が悪い訳でもなく、お金が絡むと”お互い”の心に上下関係をつくり出してしまうのです。
”おもて(表)なし”は「表裏なく相手をもてなすこと」と言いつつ、実際は表裏の関係を作ってしまうのです。
実は”おもてなし”の「お」には”お互い”を意味する「お」があります。その「お」は”また行きたい”と”また来て欲しい”と想い合う”お互い”があって成り立ちます。またお客様が来られたのが”お・もてなし”合った証です。
皆さんも知ってのとおりお客は宿を選ぶ権利があります。ただ、一旦泊まりに来られたお客様にまた来ていただきたいかは宿の方にも選ぶ権利があるのです。それにどんな意味があるかは云わなくても感じれる”もの”ではありますが、しいて云っておくと”こころの平等”を感じた時、お互いに何かをしたくなる”もの”と云いことです。
ひとのこころに『心の差』をつくることのほとんどが”お互い”を見失っているのです。それが意外と人とのトラブルになっていることが多いという話しの1つです。
世の中には、心癒されたい人が多くおります。それは、ひとである限り誰もが想うことです。自身が癒やされたいなら相手を癒やす事も出来ない人に”平等”はあり得ないのです。
今までに”おもてなされる側”が当たり前と思っていた方は、たぶん、”また行きたいな”と思っただけではなかったでしょうか。。。
#心のカタチ #こころのカタチ
#こころの余裕 #心の余裕
#こころを知らない #心を知らない
#こころは感じるもの
#心を習ってない
#心は自分のもの
#感情を湧かす
#心に振り回される #心が囚われる
#感情に振り回される #感情に囚われる
#こころ #心 #気持ち #感情 #幸せ #不幸
#心の病 #心の負担
#気持ちのままに
#心の価値
#心のカタチ #こころのカタチ
#こころの余裕 #心の余裕
#こころを知らない #心を知らない
#こころは感じるもの
#心を習ってない
#心は自分のもの
#感情を湧かす
#心に振り回される #心が囚われる
#感情に振り回される #感情に囚われる
#こころ #心 #気持ち #感情 #幸せ #不幸
#心の病 #心の負担
#気持ちのままに
#心の価値