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皆さんは心を知ってますか?

(心のカタチより)

ぽち☆は聞く。
あなたは”こころ”がありますか?と。

皆さんは、こんな質問を問われたらどう答えますか。よほどの事がなければ「はい」と答える人がほとんどと思われます。

それも当たり前ですね。
実際に”心”を持っているのだから。
そんな話しから今回ははじめます。

皆さんは日常生活の中で”心”と口には出さなくても、心に関する感情や気持ちを言動で表してます。

そんな心を”ありますか?”と問われれば「はい」と答えてしまうはずなのです。

では。自身にあるという心は『どんなカタチをし、自身のどこにあるのか』をご存知ですか?

小学校のときには心という漢字を習いました。また、その意味も辞書で知ったぐらいではないでしょうか。それは何となく”こんなものかな”と思っている程度ではそれ以上の心を知っているとは言えないと思います。

それは心を病(やま)す人が耐えないからです。

実は、その何となく心を知っていると思う程度が『心を病(やま)す』キッカケをつくるのです。

人は”物”を何となくでは使いこなせれません。
例えば金槌(かなづち)は列記とした道具(もの)であり、それを形から認識し使い方を学び使い熟せます。その使い方とは、自身のため、人のために扱うのは云うまでもありません。

となると認識のしてない”物”は、それが何かも理解できず単に使っているだけになります。『金槌は釘を打つ物』と物をみず聞いただけで知ったフリをしているのです。

それでは、上手く扱える”もの”も扱えなくさせるのです。それが認識できなければ『間違った』扱い方をする恐れも生じるのです。

先の金槌は、便利に扱えば家をも創り出す事ができるのできますが、扱い方を間違えれば殺めることもしてしまうと言うことです。

そんな”もの”の一つに”心”があります。誰もが「ある」と判っている”心”はどんなカタチをして、自分たちのどこにあるのか。知れば悩みなどを解決する道具になりますが。

”ある”と言った人の殆どが『何となく知っているだけ』で、無理に使っているのではないでしょうか。

自分たちには心があり、その”心”を知っているようで学校でさほど習ってなく『自分の心は自分が一番解っている』と言いつづけ、それ以上知る由もなく怠ってしまったのです。

そんな心に振り回され悩み苦しみ、時には病(やま)しています。

心を知らないとは、自身の大切な道具さえも知らず何となく扱い、間違った使い方で、自身を苦しめているのです。

それもこれも、心にある”感情”という悪戯っ子に振り回され、自身の気持ちから湧いた感情(もの)を使い熟せてないからです。

ぽち☆が何故、何度も心があるのか聞くのは、自身の心に気づく事からはじめるのです。そして、心を知れば知るほど、心を持つものどおし気持ちが触れ合うことで”幸せ”を感じ合うのです。

自分たちは心がどこにあるかを今は知りません。知らないなら知らないなりに、相手の何処かにある心に自身の想いを伝えるのです。

それが、相手の心にどう届くのかを五感を使い感じるのです。その一つが笑顔です。笑顔が醸し出されれば相手の心に”幸せ”を感じさせたと判るのです。

それが出来なければ感情を湧かさせもしてしまいますが、それも相手の心を知る術です。同じことに触れないように気をつければ良いのです。

人は五感を使う事で相手の心を知りえるのです。起きた事に執着すれば自身の心が感情に囚われ相手の気持ちを感じる事はできなくなるのです。

”心を知る”ということは、互いに道具(こころ)を触れ合う基本の基本です。

皆さんは心を知ってますか?

知っていると思うなら、どこに心があるか考えてみれば解るのです。心を知らないことを。

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