about me
はじめまして。
クリスチャン心理士のHIKARIです。
このnoteでは、私が日頃感じたり考えたりしていることを少しずつ言葉にしてまとめていこうと思っています。
半分は自分のためのメモのようなものですが、お役立ち情報もあるかもしれません。
必要としている方へ届いたら嬉しいです。
バックグラウンド
はじめに、私の背景を少し書いておきますね。
私はクリスチャンホームで育ち、現在も教会に通っているクリスチャンです。
ミッション系の高校を卒業後、大学・大学院で心理学を学び、心療内科クリニックや公立学校(小・中)、児童養護施設などで心理士として勤務してきました。
仕事を始めてすぐの頃は、休みの日も半分以上を研修会に参加するなどして過ごしていましたが、コロナ禍で少し時間ができたことをきっかけに、自分と向き合い整える時間を意識してつくるようになりました。
その中で、子どもの頃から身近にあり、私に大きな影響を与えてきたものたち(聖書やシュタイナー教育、自然療法など)についての学びを深めていく機会が多く与えられ、それらの要素が改めて自分をつくりあげていっているのを感じています。
シュタイナー教育との出会い
私は子どもの頃にシュタイナー教育を取り入れたホームスクーリングを経験しました。
その時のワクワクした気持ちが忘れられず、大人になってから、今度は自分がシュタイナー教育の学びを始めることにしました。
と言っても、シュタイナー学校の教員を目指すつもりはなかったので、オンラインでも受講できる画房寺子屋の芸術研修コース・エポック研修コースを選択。
月一回は名古屋で開催されている会場での研修にも通いながら、体験を重ねていきました。
シュタイナー教育のメソッドには、人の成長を支える要素が多分に含まれています。
少しずつ少しずつ、その人の中にある世界が豊かに広がっていくのを助けます。
それは、光が射し込み、世界が色鮮やかに輝いているのが見えてくるような体験でもあります。
なんだか想像するだけでもワクワクしませんか?
そういったワクワクした気持ちというのは、心の健康を考える上でもとても大切になってきます。
学びを進めていく中で、私は心のエネルギーが充電され、自分を取り戻していくような感覚も得ることができました。
学びを通して得たもの
不思議なことに、シュタイナー教育の学びを通して、私は聖書についてもさらに豊かに知ることができました。
聖書の物語が単なる知識ではなく、生きたイメージとして入ってくる。
頭で理解するのではなく、心が動かされ、感情移入したり、感覚的に「本当にそうだな」とか「そういうことだったのか」と納得する。
その体験は間違いなく、私の心のエネルギーが充電できた理由の1つになったと思っています。
手仕事で心のケアを
これらの経験から、私はシュタイナー教育のエッセンスに触れることは心の健康をサポートすることに役立つのではないかと考えました。
あるプログラムを企画することになったとき、シュタイナー教育の学びからヒントを得て紙のステンドグラスを作るという手仕事を取り入れたのですが、そのプログラムに参加してくれた小さな子どもをもつお母さんが「子どものことも忘れるくらい夢中になって、なんかスッキリした!」という感想をくれたことで、その考えはさらに確信に近づきました。
そして、そのような体験の場、安心してホッとひと息つける場をつくっていけたらと、現在、少しずつではありますが動きを始めています。
活動の様子はInstagramの方でお知らせしていますので、ご興味ある方は覗きにきていただけたら嬉しいです。
これから
心理士として、心の健康や心のケアに焦点を当て、一人ひとりが自分の人生を豊かに歩んでいくことができるようお手伝いしたいというのは、今までもこれからも変わりません。
その上で、聖書に書かれている生き方や対人関係のあり方を大切に、シュタイナー教育にヒントを得た手仕事なども取り入れていけたらいいなというのが今の私の思いです。
また、心の健康のためには体も健康である必要があるなとの思いから、自然療法や菜食料理などの学びも始めました。
一見バラバラの方向を向いているように感じるものたちをどのようにまとめていったら良いのか、まだまだ私も道を模索しているところです。
投稿の内容もさまざまな話題が入り乱れたものになるかもしれませんが、優しく見守っていただけたら嬉しいです。
たくさんの人に支えられていることを感謝して、一歩一歩進んでいきたいと思っています。
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このnoteが誰かのヒントや励ましとなり、クリスチャンも、クリスチャンでない方も、みんなが心からの喜びをもって歩んでいくことができますように。
最後までお読みくださって、ありがとうございました!
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