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仕事の不安・悩み・ストレスを誰に相談しますか?

こんにちは。

今日も旦那のお弁当作りから始まり、犬の散歩、洗濯、掃除、娘の幼稚園送迎、買い出し、など一通り終わり
おにぎり片手にパソコンを触っております。(笑)

今日は、厚生労働省が出している「労働安全衛生調査」(令和2年度)の
統計結果からお話したいと思います。


みなさんは、職場での悩みは誰に相談していますか?という
統計が取られています。


統計結果では
相談できる相手
男性:1位 上司・同僚(79.5%)
   2位 家族・友人(74.2%)
   3位 産業医(13.6%)
女性:1位 家族・友人(83.6%)
   2位 上司・同僚(66.9%)
   3位 保健師・看護師(4.9%)

実際に相談した相手
男性:1位 上司・同僚(74.0%)
   2位 家族・友人(66.8%)
   3位 産業医(5.4%)
女性:1位 家族・友達(81.0%)
   2位 上司・同僚(60.5%)
   3位 かかりつけ医(2.5%)

という結果でした。

この結果を見て
相談できる相手として保健師・看護師を
男性7.3%、女性4.9%もの人が
選択肢の中に入れてくれているということが分かり
すごくうれしいです。


でも実際に相談した人は少なく、
自分でストレスが発散できたのか、
それとも放置しているのかはわかりませんが
2人に1人が職場でストレスになる事柄があるという
統計結果もあり、
全員がストレスを自分で発散出来ているとは
考えにくいですね。

なので、ストレスになる事柄があると言っている人が
相談しない(出来ない)人がいるんです。


アメリカでは、カウンセリングはすごくポピュラーで
マイナスイメージもなく
みんなが普通にカウンセリングを受けるようです。

なので、日本との違いは
日本はカウンセリングはこころが疲れてしまったときに受けるもの
だという認識が強いですが
アメリカでは予防的にカウンセリングにいくので
何かあったらすぐにカウンセリングにいくという習慣があるようです。

うつ病率世界ランキングを見ると
日本は下の方にいたりしますが、
私的にこれはあくまで
病院でうつ病と診断された人なのであって
日本人は心が限界に達してから
病院に行く人が多いので
日本のうつ病率については?な部分が多いと思っています。


話がだいぶ逸れてしまいましたが
相談する人は家族でも上司でも医療従事者でも誰でもいいと思っています。
ただ、あなたのことを理解してくれて、
否定したりされたりせず、あなたが信用できる人が
周りにいればその人を頼っていいと思います。


誰に相談したらいいか分からない
信用できる人がいなくて相談出来ない
聞いてほしくて話したけど、ちゃんと聞いてもらえなかった
そんな人達が、一人で抱え込むことなく
相談できる環境になればいいな
と思っております。


少しだけお知らせを・・・させてください。。
現在もインスタのDMにて相談を承っていますが
11月半ば頃より
本格的に相談?オンラインお茶会?をしようと思っております。
もし、一人で抱え込んでいる人、こころが疲れている人、
話を聞いてほしい人がいらっしゃいましたら
いつでも声をかけてほしいなと思います。
告知失礼しました・・・。




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