見出し画像

子供が「何か欲しい」と言ったときは成長のチャンスです。

欲望。
 
について。
 
先日、小学生の子供から。
「任天堂スイッチが欲しいの。」
って言われたんです。
 
でもって、
僕の答えは、
「そうなんだ~。」
・・・・。
・・・。
で?
(;゚Д゚)
 
です。
 
ここで、
親としての一般的な答えは・・。
 
じゃあ、
「誕生日にね」とか、
「テストで良い点数取ったらね」とか、
「いうことをしっかり聞いたらね」とか、
「そんなもん必要ないでしょ」とか、
等々・・・。
だと思うんです。
 
でも、
僕の場合は、ちょっと、面倒くさくて・・・(;^_^A
 
「じゃあ、どうやったら、
任天堂スイッチが手に入れられるか?
考えてごらん?」
 
という、問いかけに変わる。
 
 
欲しいって、言うだけで、
手に入ると思えばそうすればいいし。
 
誰かに頼もうと思えば、
そうすればいい。
 
お金を稼ごうと思えば、
そうすればいいし。
 
誰かの機嫌をとって、
買ってもらおうと思えば、
そうすればいい。
 
どうやったら、出来そうかな?
って、一緒に考えて、
子供の目的を達成させられるようにすることは、
その商品を手に入れる事よりも、
もっと大事な事のような気がして。
 
いつも、面倒くさい言い方になってしまう・・・( ̄▽ ̄;)
 
 
僕には、ちょうど、
0歳、9歳、18歳、20歳
の子供がいて、
 
凄く、参考になることが多いんです。
 
0歳の子供は、
何か嫌なことがあったり、欲しいものがあったら、泣く。
それでもって、
親は、それを何とかしようとして、
色々なことをしてあげる。
 
目的はとても大事で、
子供の成長を考えず、
泣くのをやめさせるという目的のために、
子供の面倒を見ていれば、
子供は、泣けば、欲望は満たされると学んでしまう。
 
だから、出来ることをやらせることはとても大事。
失敗することも大事。
泣くことを認めてあげることも大事。
泣いても手に入らないという結果も大事。
 
それが、だんだんと大きくなって、
子供はいろんなことが出来るようになっていく。
9歳の子供は、
もう、いろんなことが自分で出来るように、
なってはいるものの、
 
まだ、出来ない事もある。
 
その、出来ることと、出来ない事の差は。
 
単に、やったことがあるか?
挑戦したことがあるか?
 
の差だけ。
 
挑戦したことがないことは、
まだ、出来ないだけ。
 
そうやって、出来ることの幅が広がっていくものだと思うので、
手助けはするけれど、与えないようにしているつもり。
 
もし、親が解決方法を教えて、
こうしなさいと伝えてしまったら。
答えはその一つだけになってしまい、
せっかくの成長のチャンスが、なくなってしまう。
 
 
9歳の子供が、
 
最初に手を付けたのは、
親の言うことを聞かない。
という手段。
「買ってくれないならやらない。」
「買ってくれたらやる。」
みたいなやつ。
 
ここで、親が折れてしまっては、
子供はそうやって物を手に入れる手段を学んでしまう。
と思って、相手にしない。
「やらなくてもいいよ(*’▽’)。」
とだけ言っておく。
 
今、9歳の子供なりに、
どうやったら、スイッチを手に入れられるか?
企画を検討中であると思われる。
 
 
 
さあ、次は何を考えてくるのだろう?
楽しみ(*’▽’)
 
そうやって、試行錯誤して、
手に入れたいものを手に入れる。
という経験を。
出来れば得てもらいたいなと・・・思うのです。
 
だから、
子供が、
何かやりたい。とか、
何か欲しい。
 
って言った時には。
 
成長のチャンスです(*’▽’)
 
親として、
うまいことサポートして、
あげられたら、なと思う。
 
娘は、スイッチ手に入れられるかなぁ(*’▽’)


一人でも多くの人が楽しく生きる

そんな世界にしたくて

発信しています

応援していただけると嬉しいです

(*´ω`*)

 

 

【YouTubeで1分の哲学を投稿しています。】

1分の哲学チャンネル

チャンネル登録が僕の励みになります。

 

 

【自己紹介記事】

 


【電子書籍出版していますので、ご興味ある方は、読んでみてください。】

 

よむくすり

またよむくすり

またまたよむくすり

 

 

 【お仕事の依頼はこちらから(ココナラサイト)】

 

元警察官が疑問、相談、質問に答えます。

 

家づくりの疑問に答えます。

 

悩み事、解決します。


サポートしていただいたお金は、世界が良くなることに使います。使ったお金が良い世界を作っていく。より良い世界にしていきましょう。