僕としての唄。

僕が

僕として

僕の唄を歌う

僕が

僕で有るために

僕は歌う

僕が

僕を

僕として

認めたいから

歌う

大声で

喉がきれて

血がでたとしても

それでも

僕は

僕で

いたいから

僕は

僕が

歌う

なんのために

衝動的ではなく

ただ

僕でいたいから

僕のための唄

僕のための唄

僕だけのための唄

僕のための唄

僕のための唄

僕だけのための唄

歌い続ける

歌い続ける

それが

僕であるためのことで。

僕が

僕を

貫き通して

僕をやめないことで。

僕のための唄

僕のための唄

僕だけのための唄

僕のための唄

僕のための唄

僕だけのための唄

僕は歌い続ける

僕として生きるために。

歌い続ける。