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持続可能なキャリアを求めて

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サステナビリティ(持続可能性)とキャリアについて考えます。
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TWDW × greenz.jp「サステナブルなビジネスをつくる働き方とは?」でモデレーターをつとめました。

TWDW × greenz.jp「サステナブルなビジネスをつくる働き方とは?」でモデレーターをつとめました。

いつもはゆるめのエッセイを書いているけど、今日はお仕事の報告。つまらないと思うので、0.5秒で読み飛ばして「あぁ、この人こんな仕事もやってるんだな」って、頭の片隅においてもらえればありがたいです。

(昨日は「散歩ばっかりしてます」みたいなこと書いたけど、僕、ちゃんと働いてるんですよ。散歩の合間にだけど。)

昨日は「働き方の祭典」である「Tokyo Work Design Week(TWDW)」

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大文字のサステナビリティ、小文字のサステナビリティ

大文字のサステナビリティ、小文字のサステナビリティ

「これこれしなきゃだ」という気持ちではじめたことが続いたためしがない。

ジム通いも英会話も、恋愛だってそうだ。ガソリンがないのに車を走らせようとしているような感じで、走り出したはいいものの、エンジンはプスンプスンと音を立て、ちっちゃい石ころにぶつかっただけで止まる。

プスンプスン…ガタン。

やっぱり、「これこれしたい!」っていう、おさえてもむらむらと湧いてくるような気持ちがないと走り続けるこ

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「ゆたかな器用貧乏」になるということ

「ゆたかな器用貧乏」になるということ

「器用貧乏」という言葉はネガティブなふくみがあって、ぼくなんかも器用貧乏であることにコンプレックスを持っている。けれど、近ごろは「ゆたかな器用貧乏」という生き方に憧れていたりする。

星野道夫さんの講演録『魔法のことば-自然と旅を語る-』のあとがきで、池澤夏樹さんがこう書いていた。

自然について、人生について、トータルな知恵を養うことで幸福が得られるとすれば(ぼくはそう信じているわけだが)、一つ

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おじさんのたしなみとして、愛を語る。

おじさんのたしなみとして、愛を語る。

「愛を語ろうぜ」

昨年9月に開催した「生き方見本市TOKYO」。そのイベントを紹介するFacebookの投稿で、たしか僕はそんなことを書いた気がする。僕は「愛し方」について語るセッションの担当者だったのだ。

「愛を語ろうぜ」と言うときの、この”おもはゆさ”はなんだろう。

あのときも、「え、なに愛とか言っちゃってるの?」って思われるんじゃないかと、内心ビクビクしながら投稿したのを覚えてる。

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サスティナブル・キャリアの果実は、「New Economics (新しい経済学)」という土壌で実る?

サスティナブル・キャリアの果実は、「New Economics (新しい経済学)」という土壌で実る?

先日、「サスティナブル・キャリア」は「持続可能な社会や環境をつくることに関わるキャリア」と、「個人のなかで無理がなく、持続可能なキャリア」の交わるところにたちあらわれるんじゃないか、という話をしました。

ただ、書きながら「どこか説教くさいな」と自分でも感じてまして。なんだろう、人ごとっぽい感じというか。もう少し、地に足のついた言葉で「サスティナブル・キャリア」を説明することはできないか、と思った

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「サスティナブル・キャリア」を実践するための2つの視点

「サスティナブル・キャリア」を実践するための2つの視点

さいきんは、「サスティナビリティ(持続可能性)とキャリア」が自分の探求テーマのひとつになっています。

まだまだ探求の旅のあゆみを始めたばかり…いや、パッキングをしているところかな。とにかくこれから探求をすすめていきつつ、考えたことをこのnoteでも発信していけたらと思っています。

(サスティナビリティとキャリアについての探求した内容を発信するマガジンをつくったので、気になる方はフォローをどうぞ

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