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熱量

皆さん、もうすぐ4月だというのに北半球はまだまだ寒いようですね。私の住んでいるところもまだ寒くて、ダウンジャケット姿の人もたっくさんいます。私も寒がりなので、冬眠したい。。。

さて、今日のテーマは「熱量」です。こんなに短いタイトルはおそらく初めてかな。

最近は、YouTubeの音楽番組にハマっていて、「あ〜すごいな」って思う人をYouTubeサーフィンしてます。例えばね、PLUS unisonとかMAY.Jとか。ぜひ聴いてみてください。なんか自然体で、本当に歌が好きでというのが伝わってくる。多分MAY.Jさんは宇宙人だろうな。耳も大きいし。。。

 本物に触れると心が震える。

そんな体験は、皆さんも何度かあるんじゃないかしら。もちろん音楽だけじゃない。スポーツだって、アートだって、なんだってそう。本当にすごい人や作品に触れたら、何かこう心にグググうっていうものが溢れてくるよね。

それって、何かって一言で言うなら「熱量」と思う。

それも、その行為をしている本人の熱量自分に集中してその行為そのものが楽しくて、時間を忘れてしまうというのが熱量。他人の目は二の次。自分が楽しいかどうか。それれが、作品や映像やライブや音になって、人々の心を震わせる。それが感動の正体。

ホンダの創業者の本田宗一郎だって、夢中になりすぎて気がついたら朝になっていたなんてことがあったみたいなんだけど、周りからはなんでそんなに努力をするんですか?って。それは愚問。だって、本人は努力と思っていないし、楽しいから時間を忘れているだけ。

湧き上がる熱量があれば、時間は変化し、それが周りも共振させる。

皆さんは、お仕事楽しいですか?スポーツでも勉強でもなんでもいいんですけど、時間を忘れるぐらい集中したことはあるんじゃないかな。もちろん、自分の好きなことをしているときは、もっと時間が欲しいなって思うでしょ。スポーツだと「ゾーンに入った」って言うらしいけど。私も体験したことがありますよ。高校生の時の陸上競技リレーの時だったり、学生時代に塾の先生をやっていた時だったり。もちろん毎回ではなく、片手で数えるほど。ゾーンってなんて言うのか、その時の空気感が違う。全てが1つになって、一緒にやっている仲間や生徒と一体になっているっていうか、言葉は必要ないって言うか。

風の時代って言うけど、ほとんどの人は体感的に持てていないじゃないかしら。もっと好きなことをただただやれる時代って言う人がいるけど、そんな人は一握り。だからこそ、今いるところで、熱量を持ってできるかを考えるのが正解。その尺度をお金っていう尺度で測り始めたら、もうおしまい。聖心女子大学の理事長だった渡辺さんの本『置かれた場所で咲きなさい』は良い本ですので、ぜひ読んでみてくださいね。


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