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映画レビュー「ジュラシック・ワールド~炎の王国~」

他のブログから2018年9月の過去記事の投稿です。

映画のような夢を見てますか?
映画は映画館でみたい小山コウ二です!

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うちの会社では、主たる制作物として映像制作をさせていただいています。
会社では私をはじめ社員たちはそれぞれ好きなジャンルはあるものの
総じて映画が好きなので、#米沢映画部という部活をやってます。

この部活を通して、会社以外の映画好きな方々と交流したり仲良くなれればいいと思っています。
そして、色んな映画を映画館で観られればいいなと思っています。
参加自由ですので、ご興味ある方はぜひご一報ください。

さて、その#米沢映画部にて、ジュラシック・ワールド〜炎の王国〜の希望が出ましたので、早速、部活として参加者の皆様と会社の社員たちと一緒に映画館に観に行ってきました。

ジュラシック・ワールド~炎の王国~

この映画は、もはや知らない人がいないぐらいの恐竜映画シリーズですね。
私は、このシリーズの最初の作品である「ジュラシック・パーク」も映画館で観ました。
これは1990年作品ですので私が高校生頃でした。
映画館の名前は忘れましたが、たしか、東京都多摩市にある聖蹟桜ヶ丘駅の近くの映画館で観ました。
CG映画の走りというか、ハリウッド映画でCGが色々と試されはじめた頃です。
このときのCGに、私は違和感を覚えてどうも好きにはなれなかったのですが…。

あれから約30年。
CGは完全にリアリティーあるものに変わっていました。

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この映画はもはやテーマパークです。
ハリウッドアドベンチャーが得意とする、序盤からドキドキさせて、要所要所でドキドキさせてくれます。映画だから、主人公は大丈夫と分かっていてもやっぱりドキドキさせてくれます。

ストーリーはこんな感じ。

あらすじ

人間の手で復活した恐竜たちに破壊され放置された島が火山噴火の危機に迫っていた。
その恐竜を保護すべきか、絶滅させるべきか、人類は選択を迫られていた。
恐竜保護団体DPGは、ジュラシック・パークの生みの親であるロックウッド財団の依頼と援助を受けて独自に恐竜保護に動き出す。
そして、恐竜たちがいるイスラ・ヌブラル島に立ち入った…。

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率直な映画の感想。
どっからどこまでがCGか全く分かりませんでした。ほとんどCGなんでしょうが。
絶対にCGだなーと思えたのは火山と恐竜が全体映って走り回るシーンぐらい。
それも、迫力あるので映画中はCGと気付かせてくれません。ほんとにいるんだろうなって思って見てしまいます。
映画の為に本当にDNAから恐竜を作って、撮影しているかのようにさえ見えます。笑
30年の技術の進歩は素晴らしいですね。
もはや、技術でこれを超えるダイナソー映画はなかなか出ないでしょう。
CGクリエイターの方には、ぜひ見ていただきたい作品です。

物語は、超シンプルなので子供でも分かりやすいです。
腑に落ちないところが全くないお話です。
したがって、ラストであっと言わせる展開があるにはあるのですが、
このシリーズの恐竜のキモを知っている人や、感のいい人は何となく予想がついてしまうところがあります。

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いままでにない演出としては、島から出た後のロケーションや恐竜にエイリアンの様なホラー的要素が若干入っています。そこが面白いところでしょうか。
特別映像がYouTubeに落ちてますのでこちらもご覧になってみてください。
スピルバーグのコメントも見られます。

「ジュラシック・ワールド~炎の王国~」特別映像

「ジュラシック・ワールド~炎の王国~」予告編


Amazonプライム・ビデオはこちら

#米沢映画部についてはこちら 。ご興味あればお気軽にご参加くださいませ!


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