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仏さんのお下がりカレー(2日分)

2022年8月18日(木)

お盆の期間、仏壇の前に小さいテーブルを置いて蓮の葉を受け皿にした野菜を供える習わしがある。

その時にお供えしたのが、上のさつまいも、にんじん、なすだ。
家の仏壇がある部屋は普段、人がいないのでエアコンをつけることもなく蒸し暑いところに数日間置かれた野菜はちょっと元気がない。
それらをまとめて引き受けられるのはカレーしかないだろう。

用意するもの

  • 牛肉(カレー用) 120g

  • さつまいも 1本(150g)

  • にんじん 1本(100g)

  • なす 1個(120g)

  • カレールー(フレークタイプ) 大さじ6(90g)

  • 水 400㏄

  • サラダ油 大さじ1

  • ごはん 1膳分

さつまいもは両端を少し切り落とし、1㎝前後の厚さの輪切りにしてから大きさにより半月切りやいちょう切りにする。
にんじんは皮が汚れて気になるところだけピーラーでむき、なすはヘタを落とし、いずれもさつまいもと同じように切る。
牛肉も野菜と同じくらいの大きさに切る。

中火で熱した厚手の鍋にサラダ油をひき、肉と野菜を炒める。油がまわったら水を入れて沸かす。アクを取ったら蓋をして弱火で20分煮る。

20分経ったら火を止めてカレールーを投入。弱火にかけながらルーをよく溶かす。

皿にごはんを盛り、カレーをかけたらできあがり。

カレーにすると干からびかけたにんじんも、萎びたなすも気にならずにおいしくいただける。さつまいもはもっと崩れるかと思ったが案外形が残っている。じゃがいもよりさつまいもの方がお腹が膨れる感じがするかな。


明日もおいしいものが食べられますように!

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