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【覚えてほしいこと】:リモートでの話し合いの仕方

白神です。
今日はリモートでの話し合いの仕方の基本について記載します。

そもそも議論の仕方については、いろいろな本が出ていますが、基本的には、

  1. 議論の目的を最初に皆で共有する

  2. 目的に対して自分の意見を主張する

  3. 主張の裏付けを伝える

  4. 他人の意見を尋ねる

  5. 反対意見を受け入れる

  6. 反対意見に対する自分の意見を主張する

の繰り返しです。

※議論にファシリテーター(調整役)がいる場合もありますが、いつもファシリテーターがいるわけではないので、皆さんは議論の発表者であると同時に、ファシリテーターである自分も意識しないといけません


では上記のように議論する上で、何を意識すれば良いのでしょうか?

  1. 相手の主張に対して批判をしない(例:田中さんの言っていることはおかしいよ!等、人格の否定はいない)

  2. 一方で、相手の主張に対して自分の意見はしっかりと述べる(主張しないと議論に参加していないのと同じ。価値を出していないことになってしまう)

  3. 議論の目的に向かって、現在、自分も相手も進んでいることを意識する(議論の目的とは違う方向性になったときは、その議論の必要性を伝える)

特に、気を使える人、傾聴できる人は、主張することが大事と考えることが大事です。傾聴できる人はリモートだと特に、話を聞いて相槌を打って終わってしまいがちです。それは議論に参加していないのと同じなので、そういった方は大変かもしれませんが、例えば「なるほど、田中さん良いですね!ところで、私は○○という意見なんですが、どうでしょうか?」と言ってみると、相手に気を使いながら自分の主張もできるので、おすすめです

なお、上記内容を書く上で、下記記事を基に作成しました。もし時間があれば読んでみて下さい。

5つの手順で効果的な議論を組み立てる方法:
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/how-to-structure-an-argument

以上になります。
ここまで読んでもらってありがとうございました!

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