プロレス フロント・スープレックス篇
プロレスが好き。
先日CM撮影で、リングを設営して、レスラーにも出演して頂いた。
いつかは、プロレスの芝居や撮影をしてみたいと思っていた。
通らないだろうと思いながら、企画書と絵コンテを作成したが
まさかのクライアントにはまった。
学生の頃、インディーズ団体のプロレスを観に行って
終わった後、リング撤収作業のバイトがあった。
報酬は、サイン入りポスター2枚。
それ以来の、リング設営作業である。
プロの指示の元、リングが完成。
リングに登ったのは初めてだった。
感動。
だが怖くて、トップロープまで登れなかった。
ここから、飛び降りるなんで出来ない。
ましてや、ムーンサルトプレスなんて。
飛ぶ方もすごいが、それを受ける方もすごい。
ロープも硬い。
下手すれば、怪我をする。
撮影クルーの男は、ちょっとロープで凭れかかったりしていたが、
2〜3日ずっと肩が痛いと言っていた。
やっぱり、プロレスラーは最強である。
バック・ドロップ篇に続く。
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