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問題解決の地図と武器

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研修会社は「体系的な学び」と簡単に言うけれど。

研修会社は「体系的な学び」と簡単に言うけれど。

これからの教育サービスのあり方を考えるために、思ったことをたまに書いています。

今日のテーマは、体系的な学び。

よく聞きます。この言葉。

体系的ってなんでしょうか。

「体系的」という言葉の定義を調べてみると、

一つにまとまっている

個々の関係性が理解できる

反対語は、分散的 具体的

と書いてあります。

つまり、体系系な学びを提供するということは、

物事の全体像を提示したうえで、

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新しい研修カリキュラム『DX時代の事業部長の視点』作成中(意気込み編)

新しい研修カリキュラム『DX時代の事業部長の視点』作成中(意気込み編)

こんにちは!ビジネス・ブレークスルーの高松です。

今日は、いま作成している新作カリキュラムの話をします。

意気込みを書くだけの回となります(スイマセン!)

頑張るために、頑張るぞー!と書きます。

もし宜しければお付き合いください。

私自身は問題解決力や戦略の研修講師をしながら、定期的に新作カリキュラムを作るようにします。

一度カリキュラムを作れば、同じ研修を何度も提供できる訳なんですが

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会社PCにコーヒーをこぼすのはなぜか?(人のミス見て、我がミス減らせ!)

会社PCにコーヒーをこぼすのはなぜか?(人のミス見て、我がミス減らせ!)

なぜなぜ分析の研修が増えています。

その目的はミスの撲滅。

個人情報の流出、システムトラブル、会社備品の紛失、提出資料のミス、納品遅れ・・・などなどミスが減りません。いや、むしろ、増えているように感じます。

自分の組織でミスが起きてしまった時には、真因を明らかにし対策を行うことが大切。

なぜなぜ分析などを活用して対策を検討します。

真因を明らかにするために、なぜなぜ5回といった手法をマス

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課題発見力を高めるための5つのポイント

課題発見力を高めるための5つのポイント

こんにちは!

ビジネス・ブレークスルーの高松です。

自らを進化させるためには、学び方も進化させなければいけない。そう思って、「研修進化論」と題してnoteを書いています。

さて、今日は、課題発見力を高めるための5つのポイントをご紹介します。私自身、年間100日くらい研修講師をしたり、個別添削も数えてみたら年間1,000名以上させていただいています。

日々、多くの方の課題発見・問題解決のお手

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なぜ、「なぜなぜ分析」は難しいのか?

なぜ、「なぜなぜ分析」は難しいのか?

どうも。こんにちは。

ビジネス・ブレークスルーの高松です。

ここ半年、なぜなぜ分析の研修が増えています。私が講師を務める研修の3分の1くらいは、「なぜなぜ分析」です。

めっちゃ増えています。

なぜなぜ分析とは、業務ミスをなくすために、”なぜなぜ”と原因を深掘りし、再発防止の対策を考えること。

”なぜなぜ5回”という言葉が代表するように、トヨタ式の考え方は沢山の本などで紹介されており、「な

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