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≪お義母さんあなたが大嫌いです≫不倫、借金 怒涛の始まり その1

近いうち書きまーすと言って結構経っちゃった!

さてでは久しぶりでございますので急ぎ書きなぐります。
事件が起きたのは定かでありませんが10年ぐらい前だったと思います。当時舅と姑は、同じ市内に住んでいてたまに夏休みと正月ぐらいにあの人たちにとっては孫になる我が子を連れて行ったりと行き来していたのですがその頃に一回目のぶっ飛び事件が起こりました。

主人の両親(ここで書く、舅と姑のこと)は、1990年頃のバブル崩壊ちょっと前にマンションを買い住み始めたのですが、当時の価格は異常値でした。バブル崩壊後みるみるとマンション価格は落ち、当時の固定金利で買ったため異常な金利を支払い続ける事となり、主人の両親は、主人と私が結婚した頃からかなりの返済に追われお金の工面に苦労していました。
何故、そこそこ高齢だった主人の両親がマンションを買おうと決意したのか心情は理解できませんが、まぁ時代だったのでしょうね。あの頃はみんなバカみたいに家を買っていた時代でした。あの好景気がいつまでも続くと思っていたのでしょうね…。

マンション購入時、舅がローンを組むには年齢的にアウトだったので当時結婚していなかった主人の兄が連帯保証人になり2人で返済という形で購入したのですが、その後すぐに兄は結婚し、家を出てしまったので、主人の両親の収入だけでマンションの返済をしていたのですが、到底支払える計算ではなく、ボーナス払いの年2回の時はいつも厳しく、結果近所に住んでいる私たちへ援助の相談があり、数年間は私たちがボーナス払い時のお金を工面していました。もう返してもらえないと思っていたのできちんと計算していませんが安く見積もっても大体トータルで数年間で200万以上は我々が支払ったと思います。

その後、次男である主人は何ら関係ないのに支払い続けることに不満が溜まり、何で俺が払わないといけないんだ!!!と、兄と話し合い、兄が少しづつサポートすることになったのですが、それでもお金に困っているようで度々主人には内緒で姑から「10,000貸して欲しい。年金が入ったら返すから…」という電話が数か月ごとにあったので私は黙って用意していました。

ところがある時、また「お金貸してほしいんだけど…」と電話があり、「いくら?」と聞いたら「10万」というのです。
「いや。貸そうと思えば貸せるけど年金は入ったってそんな額返せないでしょ?なんに使うの?」問いただすと、もごもご言っている…。

「いや、ちゃんと言ってくれないと、その金額は貸せない。」と、言うと渋々「友達に返すから」と言うので「友達に借りたの?」と聞くとなんかまた、もごもご…。

よくよく追及して聞くと、お金を金融機関から借りられない友人の代わりに姑の名義で借りてあげたけど、その友人と連絡とれなくなり、友人から返済してもらえず金融会社から取り立ての連絡が来始めて、すぐに今月分をとりあえず返さないといけないという話なのである。
話の途中から私が「友達ってどこの人?探さないと」と追及すると、なんかオカシイ。途中から、「もしや…」という直感が私の脳内で走ったが、「いや、まさか…」という打ち消したい思いもあったが、どうしてもそうではないであろうかと思いが強く、直球で言ってみた。
「それ…男?男の人でしょ?」と聞くと観念して男だと白状した。
あの当時姑がいくつだったかはうろ覚えだが年金は入ったらと言ってたから大体10数年前くらいだし多分…65とか67歳くらいだったと思う…
その姑が…。まー…なんていうの??岩下志麻さんみたいなすんごいお美しい方なら…まぁ…不倫とか???ありえるが、姑は、ぶっちゃけ普通のバーさんである!!!ハッキリ言おう!全くもってビジュアル的に普通のバーさんなのです。常にタバコを吸っていたせいか肌は茶色く、実年齢よりも年にも見えるぐらいの皺が随所にあり、手も顔もシワシワである。小柄で中肉中背だが特段スタイルがいいわけでもない。普通にどこにでもいる高齢者そのものなのです。その姑が…
正直ビビりましたよ。不倫すんの???この人が??と。
…で、その男の代わりに金融会社から自分の名義で金借りて渡すとか…正気の沙汰かと?

で、借りたお金…全部でいくらだと思います?
は・じ・め・ての「ア●ム」さんみたいな所から、【5社】5社です!!!
5社から少しづつ、つまんでトータル300万です。

さぁ大変です。月々の支払いは10万以上。年金暮らしでマンションのローンも2千万以上残っている老夫婦が返せるわけがありません。

さぁ。1話目でこの爆弾事件です。皆様どう思ったでしょうか?では次回その後どうなったかお話ししましょう。どうです?普通の嫁姑問題じゃない事をおわかりいただけただろうか?

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