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【余談】梅雨という季節にしかない魅力

こんにちは、「孤独とともに暮らす」です
いつもは「いつか本を出版したい」というテーマで
ひたすら語っています。

本日はわたしが一番好きな季節、梅雨についてのお喋りを
聞いていただければと。

雨の音で眠りにつける


雨の音って落ち着きます。

たとえそれが豪雨でも(土砂崩れなんか起きると大変ですが)、
路面に打ち付ける雨の音とか、車のタイヤが水溜りを通る音とか
わたしはあまり苛立ちません。

寝る前、YouTubeで「雨の音」と検索して
眠りにつく人も多いのでは。

雨の日に歩いているとき、
雨具にあたる雨の音も好きです。

雨の音ってなぜこんなに落ち着くんでしょう。

晴れの日の有難みを感じる


この季節があるから、その他を好きでいられるという意味でも
梅雨が好きです。

雨続きのこんな時期がなければ
きっとお天気の日を「いい日だな」なんて表現しないだろうな

わたしの好きなアイドルも
「雨の降らない星では愛し合えない」と歌っているし。

巣篭もりがはかどる


雨の日は家にいる時間が長くなる!

わたしは万年巣篭もり派ですが、この事実はやはりいい。

ひたすら靴を磨いたり、服にアイロンをかけたり、シンクをぴかぴかにしたり
いつもは後回しなことに時間をかけられるのが良いです。

雨の日の休日に飲むコーヒーなど、最高以外の何者でもありません。

当たり前はない


あたたかい部屋と、食べ物があって
そこでパソコンを開いて、この文章を打って
何事もなく生活しているって
この世界の誰もができることではありません。

もちろん、立場が異なれば
降ってくるものをしのげなくて
この上なく絶望を味わう日にもなると思うけれど、
こんなふうに、自分と違う人に思いを馳せる日にもなります。

いま屋内でこれを読んでくれている方
濡れた画面を拭きながら見てくれている方

少し想像しづらいかもしれませんが
世界中のどの人にも、等しくあたたかい場所があるはずだと
わたしは考えます。

それが叶う方は、ぜひ
あたたかくして、安心できる場所へ居てくだされば。

では、皆さま、
からだにはお気をつけて、よい毎日を。

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