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#2 書籍のテーマを決める【いつか本を出版したい】

前回に引き続き、今回は「いつか本を出版したい」という大きな構想のもと
どのような内容で書きたいのかを記すこととする。

#1で書きたい内容として提示したのは「人生設計にこだわることの大切さ」。構成要件として、以下の3つを提示した。

まずは、若いうちから人生設計にこだわることの大切さ。
そして、人生設計には欠かせない人生の選択肢を知っておくことの利点。
最後に、その選択肢を増やすための方法を提示することである。

https://note.com/kodokura/n/nd6bab3727338

本日は、1番目の「若いうちから人生設計にこだわることの大切さ」の周辺について、わたしの見解を述べたい。

なぜ「若いうちから人生にこだわる」ことが大切か

理由はシンプルだ。

若年のうちに人生について意識することで、それをしない場合と比較して充実した一生を送ることができるからだ。わたしは、人生について向き合う瞬間が早いに越したことはないと考えている。

しかし、20歳の若者に定年後のことを考えるよう促すのは困難だろう。

まずは目先のこと。海外に行ってみたい、優良企業に入社したい。
極論では、自慢できる恋人を連れて歩きたいなどでもいいのだ。

目標の明確化、努力の可視化

自分の願望に気づき目標が明確化すると、それがどんな小さな事象であってもそれなりに努力をする。

資金調達、語学の勉強、自分の経験を相手に伝える言語化能力。
身だしなみに一層配慮したり、周囲の人間に対する鋭い観察眼が磨かれることもあるだろう。

仮に海外にいけなくても、一定数貯めた資金があれば別の経験に換算でき、言語の知識も当人に蓄積される。就職先の待遇に満足いかなくとも、当人の資質が下がるわけではない(そこで踏みとどまり昇進をのぞむことも、転職を考えることもできる)。

自分でゴールを設定してさえおけば、達成時にはやりがいを感じ、うまくいかなかった際にはその要素を探ることができるのだ。

以上、「若いうちから人生設計にこだわることの大切さ」についてわたしの思うことを述べた。

次回以降は、人生設計にこだわる方法を考えつつ
2番目の「人生設計には欠かせない人生の選択肢を知っておくことの利点」を提示したい。

それでは、また次の日曜に。
みなさま、心地よい毎日を。


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