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タクシーに乗ってもシートベルトをしないクソについて
タクシーに乗ってシートベルトを締めない人間はクソだと思っていて、それがたとい彼女だろうが親族だろうがシートベルトを締めないのならば、心のなかで穏やかに完全無欠のクソ人間であると認定していたら、今やクソカウントは数十人を超えた。
それ以上にヤバいのが、得意げにシートベルトをしないと公言するバカの中にあってバカの王である。バカとかクソとか言っててバカみたいな文章になってきたので自重するがマジでクソバ
『読みたいことを、書けばいい。』〜「文字がここへ連れてきた」は本当〜
田中泰延さんの著書『読みたいことを、書けばいい。』を読んだ。
もう多くの人が本書の面白さ/素晴らしさについて語っている。Twitterで「袋とじ」「ヌードグラビア」「自己啓発ダイエット本」など、高度な情報戦もとい大喜利が繰り広げられている状況は、見ているだけで楽しい。
本書はめちゃくちゃ読みやすい。空きっ腹で酒を飲んだら喉から胃にすーっとアルコールが落ちていく心地よさのように、文字がすーっと、
『バーフバリ 王の凱旋』の感想を外国人の食レポ風に書く
■日本:34歳男性
評価:★★★★★
僕はインド映画にあんまり興味がなかった。『バーフバリ 王の凱旋』を観るまではね。
この映画がはじまってから最初の五分で、ああ、僕の人生はここから変わってしまうんだということを、即座に悟った。そのくらい素晴らしい映画だった。
映画が終わってしまったとき、僕が何をしたか? 立て続けに『バーフバリ 伝説誕生』も観て、気付けば腕立てと腹筋を繰り返し、都内でまだか
「迷走王ボーダー」以前と以後、境界線上に挟み込まれた栞
狩撫麻礼先生が逝去されたという一報をTwitterで目にし、驚きとともに「氏が一番文句を言いそうなシチュエーションで知ってしまったな」と、ちょっぴり苦笑いしてしまいました。
虚を突かれたと言いますか、体調が悪いとは聞いていたのですが、狩撫麻礼以降、次々と筆名を変え、(しかし狩撫節でバレてしまうという魅力は今はさておき)ほとんど謎に満ちた素性からなのか、未だ実感がわきません。この非現実感は、まるで