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【CLS高知】 やりきる!

本家のコミュニティリーダーズサミット in 高知に参加してきました。
高知は今回10回という節目の年ということで、過去開催したCLS高知を振り返り、コロナという現地開催できなかった時なども経て、今回は配信なしの現地のみのプレミアムな会となりました。

10回目のCLS高知開幕!

配信なし完全クローズドかと思いきや、ツイートで #CLS高知 としてダダ漏れなので、この様子はぜひTogetterにて熱量を受け取ってみてください。

ワーケーションから大人の遠足までがテンプレートのCLS

ワーケーションプランもCLS高知運営のみなさんが用意しているのですが、これこそプレミアムチケットで迷ってたら即完売!ということで、毎回争奪戦になっています。
今回も仁淀川で鮎の友釣りとテントサウナなど、素敵なアクティビティを体験している写真がバンバンと上がってきて、羨ましかったです!
CLS高知運営メンバーのひろみさんのnoteで、羨ましい写真が沢山。次こそは高知ワーケーションチャレンジしたいな。

でも高知といえば、ゴルフも最高です!
ワーケーションに行けなかった私たちは、今回CLS高知初参加のプロンプトK株式会社の天辰さんとkochi黒潮カントリークラブへ。
ここはカシオワールドオープンが開催される、プロトーナメントコースになっています。春先にもいきましたが、秋のこの時期もいいですね。
ランチが本格的なかつおのたたきが食べられるので、ゴルフも食も満喫です。

黒潮カントリー太平洋コースはすごく気持ちがよい。
カツオが本格的です。カツオを食べる活動 = "カツ"動1カツ目。

前夜祭!?大宴会場に驚くことなかれ。これが高知デフォルト

CLS高知の集客がすごいからなのか、高知だからなのか、とにかく本編前から宴会スタイルが大規模。最近見ることがない人数だけに、前夜祭から盛り上がりました。こうやって、ワーケーションや前夜祭などで顔を合わせて交流することで、熱量を高めて本編に入っていくというのがCLS高知スタイルなので、これはテンプレート化してCLS道東でも企画しましたが、高知の規模の足元にも及びません。この集客力と熱量はさすがですね。

現代版新撰組!?高知に集合した全国の武士に見えてきました。

ちなみに、まだ前夜祭なのに二次会、三次会(四次会・・・)と続きますので、体力と胃袋をしっかり鍛えていくのがお勧めです。

本編は熱量が高い大人が大勢!

セッション1はビジネス×コミュニティからスタート。ここでしか聞けないプレミアムなメンバーでの内容です。

牟田口さんはIKEUCHI ORGANICとして最後の登壇とのこと。イケウチな人たちのお話から、タオルのメンテナンスの話までと、外から見ていた素敵なメディア発信のスタートと、知らないタオルという身近なものへのこだわり方と、新鮮なお話しでした。
ビームス矢嶋さんは、アルバイトから始まって初期のECサイト立ち上げからのお話をしてくれました。まだスマホのない時代のECサイト、最初は社内でも見向きもされなかったということ。しかし今は3000人ものビームススタッフが、個人の発信力を活かして売上を上げていき、1億以上売り上げるスタッフも。地方店舗のスタッフや50代の男性スタッフなど、東京中心部のフラッグシップストアじゃなくても、自分の個性を活かして発信力を高めて売り上げを上げる!今の時代にマッチした、「地方にいても実現できる働き方」がそこにあるなと思いました。

個人の発信力についてどう理解して、どう活用してるか。今の時代らしいお話しでした

ちなみにこの日気合をいれて着ていったセットアップは、BEAMSでした!

セッション2は地域×コミュニティ。私も登壇させてもらいました。

地域とコミュニティとして登壇しました

モデレーターをしてくれた大橋さんや武田さんの活動は「コミュニティ活動」と言える活動をされているなあとお話を聞きながら思いました。
特に大橋さんは「三島で活動をしていたら、三島市側から移住アンバサダーに任命された」と言っていたので、地域コミュニティを形成し、そこから広がりを外向けに発信していく力があることが内外に認められて現在進行中。これこそ地域で生きていく中で自然な流れで楽しいことができてるということですよね。直談判でいつも市に働きかけている私とはまた違うアプローチです(笑)
武田さんの活動はITコミュニティの立ち上げと地域コミュニティとしての活動を同時に運営しているご苦労が垣間見られ、だからこそやりがいもあり楽しんでらっしゃるんだなと感じました。
そして松本さんの「八の会」については、以前から私を参考にしてると言ってましたが、松本さん自身の巻き込み力やイベント規模は大きく私も楽しく参加させてもらっています。私こそいろんな刺激をもらってます。

松本さんの自己紹介中。登壇最中に写真を撮りたくなる派です。

今回私は「地域クラウド交流会」から「CLS道東」を開催するまでについてお話しさせてもらいました。泥臭い地域巻き込みの話から、CLS道東をやってよかった!というCLS高知のみなさんに感謝の気持ちと、道東につながってもらいたい気持ちとで、登壇させてもらいました。
10回目の節目に機会をもらえて感謝です。

CLS道東については、開催した場所である"港まちベース 946BANYA"のnoteでレポートをしています。

また、私自身CLS道東を開催してみて色々感じたこともnoteに書かせてもらっていますので、ご興味あればどんな心の揺れがあったのかということもぜひお読みください。

壇上からの目線。CLS高知はみんなが同じTシャツ着てるので連帯感あります!

私自身は地域コミュニティっていっても、まとまって団体を作っているわけじゃなくて、イベントとか何かする時に声をかけることができる「仲間」がいて、「面白いこと考えたんだけど、一緒にどう?」って声かけたら「いいね!」って賛同してくれる人たちがいる状態かなと思ってます。逆に、私も「こんなことやるんだけど、一緒にやらない?」と声をかけられることで、普段一緒に組織立ってるわけじゃないんだけど、「仲間だな」って感じる、そんなふうに地域の中で生きています。これをコミュニティと言ってもらえるなら、私もコミュニティ活動をしていると言えるのかなって、登壇のあと思いました。

一緒に登壇、ありがとうございました!

LTもまた、聞き逃せないものばかり

セッションと同じくらい学びが多いのが、CLSのライトニングトークです。
今回は高知の地域の人から高校生、ITコミュニティから、コミュニティ活動してたら南極観測隊になったり、いろんな仕事につながったりと、自分が所属する組織を超えた場所で出会う、経験することが、多くの人の人生を大きく変えているというお話をたくさん聞けました。コミュニティがこれからの生き方を豊かにするきっかけ、入口になるというのは実感しているので、これを読んだ方も自分が参加したいコミュニティを見つけて、ぜひ積極的に足を踏み入れてもらいたいです!

女子高生2名のプレゼンも
50代が40代にコミュニティ頑張ったら人生変わった斉藤さんお話も
コミュニティのおかげだよなって話でろくろを回す萩原さん
香美市のゆるい繋がりがすごいコミュニティになる話も
南極観測隊に行った話とか
行政マンのパンクなLTが私にはかなり響きました!
あか牛の拡大生産のお話、めっちゃいいお仕事の仕方してると思いました!
"カゴノオト"のシュトーレンは申し込みしました

スポンサーセッションもたっぷり

プロンプト・K株式会社の天辰さん。(前日のゴルケーション仲間です)今回初参加のCLS高知でスポンサーとなり、高知進出に伴って物件と人を探してます!というのをPR。イベント後に繋がりでお話し進んでるとのことでした!

物件と初期メンバー募集をしたら、#きっかけはCLS でその後繋がってました!

春日井製菓の原さんからは、会場のみんなに出張手当をいただきました。私もクラフトコーラグミを食べましたが、めっちゃ美味しかったです!

女王のミルクとクラフトコーラグミ、どちらもありがとうございます!

ジョイゾーも今回はスポンサーとして参加。「スナックジョイゾー」についてお話しました。

スナックジョイゾー運営の小渡くんから熱い勧誘

スナックジョイゾーは毎月第3金曜日に開催しています。20人限定となっていますが、和気あいあいと楽しんでますので、是非ご参加ください。

YOUはどうして高知へ?ワークショップ

「のざたん」こと、現役高校教員の野崎先生のGoogleスライドを使った、ワークショップが最後にありました。
なぜGoogleスライドかというと、今子供たちはこうやってスライドを使って書き込みをしながら授業でどんどんと使っているという体験にもなっていたんです。

ちょっと変わった先生が、世の中を変える!

余談ですが、私もこのあと小4の息子の学校公開に行ったら、全員Chrome bookを手にして、自分の描いた絵を写真にとって解説を作ったり、作詞した歌詞をタイピンングして、提出はフォルダにアップロード。教壇横の画面に共有して発表するなど、意外とちゃんと使ってるし進んでる!って思いました。

さて、ワークショップのお題は「YOUはどうして高知に来てるんですか?」

今回はいつも秒速で売り切れてしまう高知のワーケーションに参加したみなさんに質問する形で、みんなでワークをしました。
私のチームはワーケーションに参加していた、J .フロントリテイリング林さんにヒアリングする形で「なぜ高知なのか」というところから深掘りしていきました。
林さんは「あゆの友釣り」の体験を通して、普段では絶対できない経験が高知にはあって、それで高知でのワーケーションに来た!と力説。
でもそれは「バケーション」であって、「ワーケーション(ワーク+バケーション)」とは違うのではないか、という点にも発展していきました。

しかし、「体験すること」から学び得ることは計り知れなく、人が何を求めているか、世の中のニーズや流れなどを肌で感じることを、各地ワーケーションという形で実現しているというのを、もっと社会認知してもらいたい、そのような話になっていきました。

ワーケーションのワークって!?

私たちは「ワーク+バケーション」のワークって、「デスクワーク」だけを言ってないかな?というところまで深掘りました。
「メールをさばく」「指示を出す」「承認をする」
PCを開いてすることを「ワーク」と呼んで、それ以外の時間を全てバケーションとして捉えてしまってるのではないかと。でも、「体験」を通して、事業へ展開したり、アイディアとして利用したり、チームワークが向上したり、エンゲージメントが高まったりと・・・

デスクワークだけがワークじゃない!

これが私たちの結論だったので、「あゆ釣りがあるから、よし!」という答えは正しくって、高知ワーケーションの魅力をもっと伝えてたくさんの人が体験できるように、次回も運営の皆様、どうぞよろしくお願いします(笑)

次回CSL高知は2023年5月20日

5月といえば、高知は初鰹の時期です。年に2回、高知に行く理由がある。次の高知はどんな出会いと体験が待ってるのか、楽しみです!

撮影:集合写真家:武市真拓さん

と、その前に・・・

極寒の2月、CLS道東開催決定!

ということで、今準備中です!
CLS道東も楽しみにお待ちください!

おまけ

CLS高知の懇親会のお座敷宴会は、先が見えないくらい長いやっぱり大名宴会みたいでした(笑)そして、この宴会が終わったあとも、各自バラバラになりながら何軒も続きます。高知の人はよく飲むし美味しいところもいっぱいある!

一番前が見えない

で、バラバラがまた合流し、という感じでたくさんの方と交流ができるのも面白いですね。

思い思いの場所で二次会、三次会と過ごすのがCLS高知流

そこから最後の合流で朝3:30解散!これを「やりきる!」といいます!

やりきった仲間は、次回もやりきるぞー!

次回もみんな、やりきりましょー!


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