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お客さまの顔や名前が覚えられない!を助ける3つのコツ

接客を仕事にしている方から「人の顔や名前が覚えられない」という話をよく聞きます。

私も元々はそんなに得意というわけではありません。

ただ、10代と20代で合わせて数年間、水商売をしていたこともあって、それなりに鍛えてはきたつもりです。

ということで今日は、お客さまの顔や名前を覚えるコツのようなものを3つ、ご紹介したいと思います。



喋ると覚えやすい

人の顔や名前を覚えるのにいちばん効果的な方法は、喋ることだと思っています。

理由は単純で、喋ることで相手の顔を見る時間が長くなるから。名前を呼ぶ回数が多くなるからです。

間違っても、遠目から顔だけをジーッと見てはいけないです。とても失礼な行為なので。


会話をするといい理由はもうひとつ。記憶の関連づけがしやすくなる点です。

記憶の関連づけをすると、断然ものが覚えられるようになります。

これはとくに顔を覚えるのに有効です。

東大生の勉強法に関する本を多数出版し、自身も現役の東大生である西岡壱成氏もこう言っています。

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