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迷いにまよってるリニューアル。時代はやはり、脱・店舗営業なのか?

2022年の振り返り記事でもお伝えしたとおり、下の子の保育園が決まった時点で店のリニューアルオープンの準備を本格的に進める予定でいます。

正直、コロナが流行ったり収まったりを繰り返す中で、状況の変化にもっとも影響を受ける業種のひとつである飲食店を始めるとあって、晴れやかな気持ち一辺倒でいられるわけでもありません。

それでも、間伸びすればするほどうちの店という存在がお客さまの記憶の彼方に追いやられてしまうのは明白なので、なんとかして再開したいなという気持ちでいます。

ただこのリニューアルオープンなんですが、問題が山積しています。子どもができて生活が一変したことで発生した問題はもちろんありますし、長い休業期間を経たことで、図らずもこれまで問題視してこなかったことを改めて考え直す機会になっているのも事実です。

これらの問題を乗り越えないことには、どういう方向でお店をオープンするのかが定まらず、テナントの契約すら行えない状態。夫とは少しずつ話し合いを重ねてはいるものの、いかんせん育児と仕事で忙しく、なかなか2人でゆっくり話し合いをする時間が持てていないんですよね。

そんなわけで今日は、いま私たちが抱える問題点の中から主軸となっている5つを取り上げてシェアしたいと思います。誰のなんの役に立つのかはわかりませんが、よろしければお付き合いください。これがマジでリアルな自営業一家の悩みです。


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