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長時間労働が何年も常態化すると、どうなるか

今朝、野本さんがこんな記事をアップされていました。

今月から野本さんの執筆サークルに参加している関係でお忙しいことは知っていたのですが、どうやら大変だったみたいです。

それで久々に思い出したんですけど、私たち夫婦も、1日の労働時間がふたり合わせて20時間を超えるような日が5年ほど続いていたんですよね。

いま改めて考えると恐ろしいです。

こういう生活が常態化していた私たちはやがてどうなったのか。今日ここに記録しておきます。



疲れている状態が普通になった

体がいつもだるいとか、一年じゅう腰が痛いとかって、働いていたら普通のこと、ではないんですね。

コロナで時短や休業をして気づいたことなんですけど、私たちどうやら、疲れていることが普通になっていたみたいです。

あるいは年齢のせいにしていました。


積み重なる疲労を定期的にリセットできれば良かったんですけど、その方法を知らなかったんです。寝ればいいと思ってた。

でも、寝ても完全には復活できなくて、もう途中からそういうものだと諦めていました。

そうしたらいつのまにか、正常なとき自分の状態っていうものを忘れてしまったんですよね。恐ろしいです。



アルコール中毒のようになった

野本さんも書いてらしたように、疲れるとストレス解消をしたくなります。

それが私たち夫婦の場合はお酒でした。

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