Kobitonote

北米生まれ北米育ちの13歳、12歳、8歳の3人の男の子の母。現在は北米にて生活中。育児…

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北米生まれ北米育ちの13歳、12歳、8歳の3人の男の子の母。現在は北米にて生活中。育児、教育、旦那、趣味、あれこれを綴ります。

最近の記事

ママのお仕事

ニュースの速報翻訳という仕事が 機械翻訳に奪われてしまってから早10ヶ月…。 それまで安定的に収入があったところから 急にフリーランスの不安定な収入へ…。 大学研究室時代のツテで仕事を細々と受け 資料作成や翻訳などでちょっとずつ収入はあっても まぁほとんど何もしていないも同然な日常の過ごし方。 一気に平日の時間帯が暇になり、 家の中で製作活動という名の趣味の時間に没頭する毎日。 それも一通りやってしまうと なんだか急にさみしくなって、 私もちゃんと働きたいなぁ、お仕事

    • 長男の進路、その後

      いよいよ来週、 長男がElementaryを卒業する。 私たちが住むエリアでは、 1年生から8年生までが同じ校舎で Elementary Schoolとして学んでいる。 7年生と8年生が中学生的な扱いで 昼休みにランチを買いに行けるようになったり 学校の行事を仕切ったりしている。 今の学校で7年生と8年生を過ごした長男は ついに来週、卒業式を迎える。 卒業式に着るスーツ、 慌てて買いに行こうかと思ったけれど なんとダディのスーツが着れることが判明。 大きくなったもんだ

      • 才能に情熱が追いつかないお年頃

        我が家の次男坊 気づけば12歳に。 州大会参加レベルで参加していた トランポリンも辞めてしまい 集中して練習していきたいと言った 自転車競技も宙ぶらりん。 学校が終わると1時間半ほど校庭で友達と遊び 家に戻るとゲーム機を持って部屋に篭り、 友達とオンラインゲームで遊ぶ。 トレーニングを促しても あぁん??あぁやるよ…。と 壮絶ご機嫌が悪くなる。 トレーニングやったとしても2、30分 そのあとはスマホ片手にダラダラ〜と… 宿題はやってるのかやってないのか 全くわから

        • モヤモヤの正体

          義理の弟が、 社内留学制度をつかって 国内のビジネススクールへ進学するらしい。 自身のキャリアアップを考え 社内の制度へ応募して受験したようで、 その意気込み、姿勢、意欲は素直に讃えたい。 がしかし、 スッキリと心から2年間頑張ってねと 背中を押してあげられないのはなぜなのか。 妹から電話がかかってきて、 どうしてもモヤモヤする。 「週末は極力子どもたちと遊ぶようにするから」 「よろしくね」 と言われたけれど、なんかモヤモヤする。 勉強大変そうだな、大丈夫かな。 洋服

        ママのお仕事

          長男の進路

          日本の教育と違い、 今、生活をしているカナダでは 13歳を迎える年が中学最終年度となり 14歳を迎える年の9月から高校生活が始まる。 つまり今12歳の長男は日本でいう中学2年生に当たり、 来年の今頃には高校に願書を提出して面接を受けているらしい。 公立高校であれば、 そのまま自動的に学区内の指定公立高校への進学が決まる。 しかし、 国際バカロレア認定校であったり、芸術系、スポーツ系、他の私学など 学区外の高校への入学を希望する場合は所定の手続き、試験が必要となる。 長

          長男の進路

          サンタクロース

          僕知ってるよ、ダディとママがサンタクロースなんでしょ。 ミニバンを運転していると、 後ろの席から三男が小声で兄さんたちに話しているのが聞こえた。 サンタクロースって、みんなのダディとママなんだって。 学校のお友達が言ってたんだけど…。 あぁついに三男はその洗礼を受けてしまったのか。 齢7歳にして、現実を突きつけられ動揺を隠せていない。 え?そうなの?? 僕は一度もそう思ったことないけどな? だって毎年サンタクロースのプレゼント以外にも、 ダディとママがプレゼントくれて

          サンタクロース

          引っ越しと転校と友達と。

          我が子は親の仕事の関係で 国を跨ぐ引っ越しを何度も経験している。 私自身、大学院の時に家を出るまで 一度も引っ越しをすることなく生きてきたので 幼少期に引っ越しはもちろん、転校もしたことがない。 それが旦那さんとの結婚を決めてから、 会社の独身寮からの引っ越しを最初の1と数えると 結婚してからの13年間で国内外合わせて8回の引っ越しをしている。 そのうちプロの手を借りたのは3回だけで、 残りは友達の力を借りつつほぼ夫婦で乗り切ってきた という事実にも改めて驚いてしまうけど

          引っ越しと転校と友達と。

          親の心子知らず。子の心親知らず。

          この夏、日本から4人の子どもを預かり、 自分の子どもと合わせて総勢7人の子どもたちの 夏山合宿を請け負った。 13歳、12歳、12歳、11歳、10歳、10歳、6歳。 男子6人、女子1人。 大人は私たち夫婦だけ。 期間は1ヶ月。 途中子どもたちはレースにも参戦する。 なかなかヘビーな1ヶ月だと想像できるので 私たち夫婦はそれなりに前準備をして挑んだ。 が、相手は生き物。 思春期に片足を突っ込み出した子どもたち。 思ったようには動かないし、 想像以上にレスポンスがない。

          親の心子知らず。子の心親知らず。

          やる気スイッチ

          なかなか探せない子どものやる気スイッチ どこにあるのか。 何がきっかけで出現するのか。 簡単に可視化できて、簡単に触れることができて 簡単にON/OFFができるスイッチが 彼らのどこかについていればいいのに。

          やる気スイッチ

          旦那の転職、妻の独り言2

          9月の転職話、あれは見送りに。 旦那さんも色々と悩むところがあり、 そのままの仕事を続けることに。 そっか、しばらくは日本で過ごすんだな。 今の会社のままコロナが落ち着けば、 アメリカに渡ることになるのかな。 なんて考えながら過ごしていた矢先… 3年前、旦那さんが大学院卒業にあたり 就職活動していて出会った会社から 突然のオファーをゲット。 空きポストができるから、受けてみないか と先方の会社の担当者から連絡がきてから わずか1週間ちょっとの間に 数回の面接を経て あ

          旦那の転職、妻の独り言2

          子どもの成長と性教育1

          男女問わず子育てしているとやってくる 性教育の話。 私たちが子どもの頃は、 なんだか口にすることもタブーな世界で なんとなく気になるけれど大人にも聞けず、 いつの間にかなんとなくわかった気でいて。 小学校の時に性徴期の話があって 男女に分かれてそれぞれの性のこと、 女子には生理の話があったことを覚えている。 なんで男女別々に話を聞いたんだろう? きゃーとか、いや〜とか言っている子がいたりして そっか、なんだか恥ずかしい話なんだな…なんて思っていたっけ。 中高時代は私は女

          子どもの成長と性教育1

          長男10歳、反抗期のお試し期間

          我が家の長男、もうすぐ10歳 反抗期のプレ期間に突入したようだ。 お試し期間ということで ムラっけのある反抗的態度な彼だが まぁ不満がたっぷりな様子。 事あるごとに 口のあたりでモゴモゴモゴモゴ 不平不満を並べている。 親に反発するための言葉をせっせと溜め込んでいるイメージで この言葉はどうかな? これだとどれくらい怒るかな? どんな反応が返ってくるのかな? なんて考えている訳じゃないだろうが 色々と試している感じが..... まぁ大抵、返り討ちに遭い惨敗してる。

          長男10歳、反抗期のお試し期間

          旦那の転職 妻の独り言

          一家の大黒柱である旦那さん そんな彼の転職を、応援するのか、引き止めるのか。 妻である私は何ができるのか。 そんなことをここ1週間考えていたので、記しておこうと思う。 旦那さんが今の職について2年とちょっと。 この間にも何度も転職の話はあった。 彼の言う転職というのは一般的に想像される、自ら新しく興味のある会社に、履歴書を送って能動的に職探しをするというものとはちょっと違う。 Web上に彼の履歴書を公開しておき、その職歴や能力に興味を持ってくれた会社から、採用面接の打

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