シェア
神戸市長田区公式note
2023年3月31日 13:14
木村繫一さんは、お父さんが長田区神楽町にある吉田ピーナッツの商品を販売していたお店を継ぎ、平成元年に「お菓子のデパート」のフランチャイズ店として「お菓子のデパート遠州屋」をオープンさせました。毎朝8時にお店へ到着し、納品と品出しが一段落した後は16時半までは何をやろうと自由なんだそう。「みんなから羨ましがられるんやけどね」、と悪戯っぽくニヤリ。そして、木村さんには遠州屋の店主だけでなく、新長田
2023年3月30日 09:25
長田生まれ、長田育ちの45歳青森功樹さんは、そばめし発祥の店「お好み焼き青森」の3代目。休日は小学生の娘さんと遊ぶのが楽しみなのだそう。店内に満ちるソースの香り、お好み焼きが焼けるジュワっとした音。食べたくなる誘惑に耐えて質問しました。ご主人の「長田区で一番のごちそうは?」「焼肉ですかね、営業日には食べられないから特別感があって。行きたいと常に思っていて。」朝早くから仕込みを始め、夜遅くまで営
2023年3月30日 09:23
「神社には宮司(ぐうじ)、権宮司(ごんぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)という役職がありましてね。会社でいうと、社長・副社長・部長という感じです。」と教えてくれたのは長田神社で禰宜を務める佐々木知行さん。長田神社で働いて数十年、広報から祭祀の執り行い、屋台の出店調整など仕事は多岐にわたります。立派な朱色のご本殿、樹齢約800年の大きなクスノキ…。歴史を感じる空気の中、佐々木さんがお話し
2023年3月30日 09:21
「そばめし」とは、”長田区の一番のごちそう“を、長田に暮らしている、あるいは関わりのある人たちに数珠つなぎにご紹介いただく、まちづくり課発のSNS連載企画です。「一番のごちそう」を取材して記事にすることで、人の思い、長田の食文化、その周辺にある歴史や風景を掘り起こし、まちの記憶を繋いでいきたいと思っています。なお、「そばめし」のネーミングやコンセプトの企画は、長田区役所の6名の有志が集まり、5