見出し画像

本当はやばいソイミート…


いちばん食材の買い出しに行ってはいけない時って

お腹が空いている時ですよね。

そんな時って食欲に圧倒されて感覚も鈍ってしまってて

つい予定になかったお惣菜とか買ってしまうんですよね、笑。

で、今回はそんな買い物途中に出会したソイミートについて書いてみました。


お腹が空いててすぐに食べれる物ないかなぁと、お店の中をうろついていると

何やらお惣菜屋さんを発見!なになに、今話題のソイチキン食べてみんしゃい魔

法の唐揚げを!とあり、その見た目からも食欲をそそられすぐさま買ってしまっ

た!笑 

買い物を終えて早速帰り道でかぶりつく。うまい、うますぎる!と言わんば

かりのうまさに感動していたのでした。でもこれって唐揚げじゃなくてナゲット

では?と思いながら次から次へと食べ続けあっという間に完食、そして帰宅。

ちょっとしてから鏡を何気なく見た瞬間、目が完全に充血していることに気づ

く!そのことに気づくや否や気分もあまり良くないなぁと疲れを感じながら胃も

たれが始まり、仕方ないのでちょっと横になるかと寝てみたものの気がつけば

 3時間経過でオーマイガッ!!!!!!!!

起き上がると酔ったような気分。あのソイチキンの影響なのか!?と、

何が入っているのかを調べ始める自分…



テクスチャード ベジタブル プロテインと呼ばれるタンパク質の一種で作られた植

物ベースの唐揚げと判明。大豆を使ったプロテインで、人間が食べられる最悪の

プロテインとまでいわれていてびっくり!これらを作っているところでは、野菜

ベースで大豆を使っていて、今では野菜として綿実も使用されているとのこと。

綿実が野菜として括られていることに驚きを隠せませんでした。苦笑


もっと詳しく調べたところ、1960年に研究者はこのタンパク源(ソイプロテイン)

を発明したそうです。当時の研究者は、種子油生産から出る廃棄物をどうするか

考えなければならなかったそうです。そこでそれらをタンパク質に変えようとい

う活気的なアイディアを思いついたのが始まりとされていました。


今では、ベジバーガーと呼ばれるものが存在し、ミートパティの代用としてソイ

パティと呼ばれるものを使っています。そのパティの中に、このタンパク質が含

まれているそうです。世間では通称フェイクミートと呼ばれるものに当たります

が、それは肉に見せかけたソイミートに多く含まれています。情報によれば、な

んと!シリアルにも含まれていて、子供向けランチのおかずなどにも含まれてい

ることがあるようです、それだけにとどまらず、今ではあらゆるものに含まれる

ようになってしまっていて、ほんと怖い世に中です。苦笑

これはプロセスフードにあたりますが、その中にウルトラプロセスフード(超加工

食品) というものが存在するのですが。それは「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工

済みの食品。 保存料などを添加し、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある

食品」と米国糖尿病学会(ADA)では定められていますが、それがこのソイミート

にも使われているのです。

加工されたという言葉は、ある種のものを排除することを意味しています。この

ソイミートを作るにあたり超加工していく過程にはまず、大豆から油を取り除

き、栄養素も取り除き、そこから繊維を取り出し、それを加熱し、ヘキサンのよ

うな化学溶剤などを加えます。(ヘキサンとは、特徴的な臭気のある揮発性無色の

液体。主な用途は、食用油脂抽出溶剤及び接着剤溶剤、塗料、インクなどの各種

溶剤にあたる) そのもの自体はガソリンなどに使われてる成分なのですが、ではど

うやってガソリンからヘキサンを取り出しているのでしょうか? 別の化学物質を

使っているのでしょうか? または、残留物の一部が残ったものなのでしょうか?

実は安全性についての研究は深くされておらず、どれほどの量まで使用して良い

という規定の上限もないとされているのが現状だそうです。一方で、現代社会に

は、慢性ヘキサン中毒と呼ばれる症状があり、ヘキサンを吸い込んだ時に起こる

症状といわれていますが、ではもしも常に摂取している場合はどうなってしまう

のでしょうか。ソイミートの自体のカロリーの3分の1は、種子油で作られていま

す。製品自体、非常にユニークな形をしていて穴がたくさん開いています。

液体では重さの3倍を吸収するくらいスーパースポンジとして機能するとされてい

るそうです。実のところ95%以上は遺伝子組み換え作物で作られているのです

が、こういったことは公の場で好評されることがないので本当に…

ありえないですよね。

実際、健康的なタンパク質(肉や卵など)のものを食べるとそこに

はビタミンやミネラルといった多くのものも含まれているのですが、このソイプ

ロテインにはタンパク質のみが入っている状態なので、そのプロテインを食べる

ことにより肝臓から栄養素を奪ってしまうのです。

これと似たソイプロテインアイソレート(大豆タンパク質分離物)と呼ばれる製品が

ありますが、この製品は先ほどのものと比べるとより悪影響のあるものといわれ

ていて最悪のプロテインとも呼ばれています。これもまた公の場では好評されて

いないことが多いです。この大豆プロテイン分離物は、チーズ、シリアル、そし

て乳児用のミルクなどにも含まれており、また抽出物も含まれています。実際に

食すると肝臓の組織から栄養素を直に奪っていくとされています。多くのダイエ

ット法(食習慣・食生活)の中にある一つにアイディールプロテイン(理想的タンパ

ク質)と呼ばれる人気のものがあります。そのプロテインを使用したダイエット法

には、多くの大豆プロテイン分離物が使用されており、これを食している人の多

くは肝臓になんらかの問題を抱え、中には胆嚢にも問題を抱えていることがある

と指摘されています。

では、このソイプロテインアイソレートはどのようにして作られるかを簡単にご

説明すると、次のようになります。

大豆をパウダー状に作り変える上でのステップ

大豆を酸性化し

それに漂白剤を加えて色を取り除く

そこに消臭剤を含ませて完成

現代では、タンパク質中毒と呼ばれる症状があり、英語ではRabbit Starvation 

(うさぎの飢餓)とも呼ばれる症状だそうです。これの由来は主に、誰かが自然の中

でウサギの肉を多く食べていたとします、するとウサギの肉にはさほど脂肪がな

く純粋なタンパク質だけなので、必要な栄養素が体内で奪われてしまい、結果的

に飢餓状態に陥るというところからきているそうです。その由来のように主要な

栄養素が損なわれている食事をしながら脂溶性栄養素のないタンパク質だけのも

のを食べると、逆に栄養素を体から失わなせてしまうことにもつながってしまい

ます。なのでプロテインパウダーを多く摂取する食生活は、そのような状態に近

づきやすいとされていることもあり、いつでもかなりのストレスが体内にかかっ

ていることを認識する必要があるといわれています。また、高熱で作る料理でも

脂溶性栄養素が抽出され、枯渇されてしやすいとされています。高熱の影響によ

ってアミノ酸から毒素も生成してしまいます。その毒素の1つにリシノアラニン

呼ばれる物質があるのですが、それは腎臓に影響を及ぼし、腎臓内にある細胞自

体を肥大させてしまい多大な負担をかけてしまうそうです。

これと異なる方法でプロセスされた大豆には、加水分解大豆と呼ばれるものがあ

り、それは主にアジアでは風味強化剤として使用されています。このタンパク質

は長い鎖状のもので、切断して短くして添加物として使用されているそうです。

そうしたもののようにタンパク質そのものを料理のメインとしてではなく、調味

料などにされて使われているものもあるので確認することが望ましいとされてい

ます。



まとめ

このように我々の身近なところで食べられているものの中には、よく理解されて

いない状態で使用されているものが多く、また隠されていることもたくさんある

ので注意が必要だと思います。健康に良いと思って食べていたものが、実は人体

に悪影響を及ぼしているものであったり、美味しいといって食べたものでも、食

後に、胃や腸などで不快感や痛みなどを覚えたりすることは、こうした人工的な

物質などによる副作用によるものが多いとされています。なので裏にあるラベル

などをよく理解した上で食することで大切なことだといえます。しかしながら、

中にはあいまいな表記で示しているのも多くあるので、直感でなんか怪しいと思

うものは食べないことをおすすめいたします。

私からのアドバイスになりますが、発音もしにくいような名前のものが入ってい

るものは、なるべく食べない方が安全だと思うので、参考にしていただけたら幸

いです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?