逃げ癖を治さなかった20代男の末路と対処法を語る
どーも、KOBY (コビー) です。
普段は専門学校に通いながら、YouTubeでVLOGをアップしたり、英語を勉強したりと楽しく過ごしています。
ただ実はこのnoteを書いている時期、ボクは専門学校で「実習」をしている真っ只中です。
そこで挫折し、逃げ出したくなっていること。また ( 社会人を中心に ) 似たよーな大変な想いをしている人が多い気がしたんで、どう対処すべきか書き残すことにしました。
困難や壁はいつだって訪れるけど
誰にでも、どんなときにでも、大なり小なり困難や壁は立ちふさがります。
「なんでこんな辛いの…」「自分ばっかりキツい思いしなきゃいけないの…」という壁や困難、1度は経験したことありますよね?
ボクは現在とある福祉施設で実習をしている際、職員の方から「あなたの実習態度は受け身過ぎる。今までの実習生と比べて意欲が感じられないし、成長機会をムダにしている」と厳しい指摘を受けました。
さらに厄介なのは、自分でも「こう言われても仕方ない…」と思うほど、やる気のない過ごし方をしていたんです。
というのも、最近、専門学校の勉強内容への関心が薄れており、実習に対して「まぁなんとなくやって、単位もらえればえーわ」くらいに考えていたんですね。
その結果……
…といった態度が徐々に表面化。アッサリと、やる気のなさを見破られた形です。
今年で25歳になるにも関わらず、自分勝手で情けない対応をしてしまったことに、そりゃーもう悔しさやら後悔やら、罪悪感やら、恥ずかしさやらを感じました。実習を受け入れる側の気持ちと負担を踏みにじったワケですからね。
……で、当然ながら職員さんには嫌われました。嫌われているとわかっているアウェーに飛び込み、残り2週間も過ごさなきゃいけないのは、キリキリと胃が痛みます。ここから挽回して良い成績をとるのは絶望的だからこそ、「どうしよう…」と途方に暮れてます。自業自得ですね(笑)
とはいえ、私はこの経験から「ボクちん大変なんだ〜」と、あなたに不安を吐露したいわけではありません。
( 自分で招いたとはいえ ) 今回の困難から、1つ大きな学びを得たので、それを共有したいんです。その学びとは……
…ということです。
困難や失敗には100%理由がある
あなたが「何でこんな辛いの…」と思うほどの壁が立ち塞がるとき、そこには何かしらの理由があります。仮にそれが理不尽に思えたとしても、です。
例えば今回のボクは、実習前から「自分は福祉業界で働きたくないのではないか?」という疑問がフツフツ生じてました。自分から復習したり、勉強したり、福祉関連のアルバイトやボランティアを始めたり、そーいう成長機会がダルいとすら感じている自分を、見て見ぬフリしてたんですね。
それが今回の実習で表面化しただけ。
もっと言うと、これまでの実習先では問題なくこなせていたんです。前の実習先では実習生へ求めるモノが薄かったり、別にボーッと見学してても問題ないフェーズだったから、良い成績は取れていました。
でも、今回は最後から2番目の実習ということ、実習先が実習生に対して高いレベルを要求することの二つが重なり、怠惰な自分が許されないという状況になったんです。
就職活動が迫っている、( 時間も余裕もないはずなのに ) YouTubeやら他の勉強やらに明け暮れている、"25歳" という逃げ癖を直す最後の時期に来ている……
これらを加味し、ボクはなんだか、誰かに「もう甘々な自分が許されるとは思うなよ」と言われてる気がしてなりません。まとめると今回の厳しい指摘や、それに伴う気持ちの落ち込みは…
の分岐点に立ち、試されているような気がしています。皆さんも、似たような経験がたくさんあるのではないでしょうか?
辛いことや大変なことから逃げ、本当にやらなきゃいけないことから目を背ける。すると、取り返しのつかないような困難や壁がドンッと現れる……
コレが本記事で1番伝えたかったことです。困難にはキチンと理由があり、つねに「成長できるか、できないか」を問われているのだと。
無論ボクはこれまで、大切なことから逃げ続けてきました。受験勉強をサボり、新卒で入った会社を1年未満で辞め、本業となる福祉の勉強を無視して「コッチの方が楽しそう」「俺にはもっと向いているモノがあるはずだ!」と夢見心地で、都合のいいことばかり考えてきたんです。
言い換えれば、「自分の人生に責任を持ってこなかった」んですね。
そのツケが、今この実習で回ってきたに過ぎない。もし今回の実習も「いやいや、実習生が受け身だろうと指導するのが仕事でしょ。俺は悪くない」「俺は学生で金払ってる身分なんだから、お前らが1から10まで教えろや!」などと甘えて、なんとなく終えたとします。
そしたら、就職後に別の形で似たような困難が訪れると思います。繰り返しますが、困難や壁には理由がある。だから何度でも訪れる。そーいうもんなんだなと。
困難や失敗はいつだってあなたを試している
ベタな話に終始してしまったのですが、今回の話は前向きに捉えてほしいです。要は「困難や壁 = あなたの逃げ癖を治せるチャンス」ということです。大チャンスが来てるんですよ!笑
…と考えるのはもちろん、自分で反省点や今後の課題を考える。ダメな自分と正反対の行動をとり続ける。そうした地道な行動の先に、成長した自分は待っています。
世の中の成功した人は、間違いなく一つでも多くの困難や壁を超えてきた人だと思います。辛いことや逃げ出したいことから目を背けず、「自分で決めたから」と責任を持ってぶつかってきた。
その結果、更に大きな困難や壁へ立ち向かう勇気と知恵が手に入る。そうして (ボクのような凡人では怖くて仕方ないよーな ) ことを乗り超え続けるのですから、成功して当然なんですよね。
さて、ココで今一度あなたに…そしてボク自身に問います。
困難や壁にぶつかった。逃げたい、辞めたい、このまま消えてしまいたい……
そんなときこそ、そうやって自分自身に問い直してみてください。大丈夫、どんなに辛くても、大半は死にません。ただ「お金や素敵なパートナーや最高の仕事や理想とする人生が遠ざかる」のは間違いないですけど ( つまり、ヤバすぎw )
あ、ボクは実習が終わるおよそ2週間後、もう一度noteを書くつもりです。
残りの13日間の実習で、毎日必ず目標をもち、誰かから言われる前に動き、たくさん質問し、今すぐ福祉業界で働けるという自信・知識・経験を得て学校生活に帰る。最後には「俺、あの日から変われたな。逃げなかったな」と自負できる13日間にする。
コレらが達成できたか、あなたの目で確認しにきてくださると嬉しいです。6月末に更新予定ですので、それまで一緒に、困難に立ち向かいましょう。
ボクはもう、逃げたくないです。絶対に。
▲ 私が、日々挑戦し続ける様子を記録しているVlogも参考に
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