仔猫社

代表(1人)しばや まさる

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代表(1人)しばや まさる

最近の記事

活動ができないし、一回しんだし、見上げた天井に紫の悪魔がいた

久しぶりの更新です。 タイトルは関係ないです。 予定では、今年中にしばや まさる、新刊を出します。こいつが始まりなのか終わりなのか分かんないけど、ある意味で、ひとつの壁だった。越えなければ書くことを続けることもやめることも、言い換えれば生きることもできない。そんな壁、みたいな本。また宣伝できりゃあいいなあ。本気で作りすぎたからあまり宣伝もしたくないけど(え? ただ、一回しんだのはまあ、最近のはなしで、これがあったからこそ気付いたこともありまして。 委託本扱って一年少し

    • 文学フリマ京都へ向けて 自分のとか、フリーペーパー編

       どうして委託を始めたかと同様にフリーペーパーについても二回前だっけ?の記事にて触れているので、さっそく作品の解説と宣伝をしてみたいと思う。  まず、しばや まさるの詩集四冊。  「ころされてひんし」は〈現代詩〉を知って間もなく、楽しいな~、ヒャッホー!だけで書いていた〈詩〉で構成した詩集。この時期、詩人はおろか、書き手との繋がりはほぼなかったし、この詩集の完成もありTwitterを始めたり、周囲を少しだが見るようになった。見てはいるが柔軟性はないので人間関係はお察しです

      • 感想?宣伝? 文フリ京都へ向けて 委託本編

         僕個人としてはなんとなくジャケ買いみたいな出逢い、吸い寄せられるような感覚というのもあると思っているが折角中身が読める文学フリマでそれもあれかー。ってなことも考え少し感想などを書いてみようかと思う。物凄い個人的且つ癖の強い感想になるだろうが…。  泉由良氏の「詳しい予感」は様々な設定が劇を思わせる短編集。ノスタルジック&レトロ、そして狂気がどれもに含まれているのが良い(良いはず)。あと、圧倒的に安定した筆力がある書き手だと思う。それは「詳しい予感」から離れるが「すな子へ」

        • 仔猫社 2020年のゴゴゴゴ挨拶と最初の出店について少しだけ

          あけましたねどうも。今年もよろしくお願いします。 今まで告知もほとんどせずやってきて、おいおいお前ほんとに売ってる?って疑ってる方とかいるかもですが、売ってます。 Twitterでの告知は書き手にしかひろまらないイメージがあったし、仮に僕に興味を持ってもらえたとしても委託という特性上、ついでで売れるのは嫌だから、SNS上での宣伝は最低限と決めていた。去年いっぱいは、であるが。(地元イベントも地元、としか記さない時点でお察しですね。) 僕は自分の本を売りたいのか委託本を売りた

        活動ができないし、一回しんだし、見上げた天井に紫の悪魔がいた

        • 文学フリマ京都へ向けて 自分のとか、フリーペーパー編

        • 感想?宣伝? 文フリ京都へ向けて 委託本編

        • 仔猫社 2020年のゴゴゴゴ挨拶と最初の出店について少しだけ

          仔猫社のこと、0だから始めたことだけど来年は1ぐらいにしたい、でも1って数字は嫌いだから2ぐらいかな編

           仔猫社って実際問題なんなの?何やってんの?ということを書いていないので、ちょっとだけ触れて2019年を締めようかと思う。  まず名前の由来だけれど、仔猫については初っ端の方の記事で書いたと思うので端折るとして、社だが、会社ではない。僕ひとり(ヘルプで家族を雇う)で行動し、現時点黒字になるような活動はしていない。会社ではない社は、なんというか神社というか「やしろ」的な意味で捉えて頂けるとありがたい。仔猫を祀る社である。なのでもし仮に代表を置くとするならば名義上しばや まさるに

          仔猫社のこと、0だから始めたことだけど来年は1ぐらいにしたい、でも1って数字は嫌いだから2ぐらいかな編

          ひっそりと

          個人的なお知らせになるのですが今後の予定を少し、ね。 12月は恐らく第三日曜日にいつもの、日曜購買部に仔猫社として出店します。地元で委託っていうのもあって売れ行きは実際問題非常に厳しいのですが、仔猫社って名前はだんだん憶えてもらえてきて、「あっ、仔猫社さん!」みたいになるのは地味に嬉しいですね。追加で本をお願いする方もそろそろ出そうなのですが、そこら辺は改めてDMなりさせて頂く予定です。本を買われた方がTwitterとかやってないし所謂売り手とかじゃないので戦利品アップなん

          ひっそりと

          レベルMAXにしてもラスボスに遠く及ばないのはリアルだけにしてくれ

          父の影響で幼稚園の頃から始めたゲームが今でも僕の数少ない趣味の一つだろう。最初にやったのは、ファミコンのドクターマリオやマリオワールド、高橋名人の冒険島、ドラゴンクエストだった。アクションは年齢的にも当時の所謂ムリゲー的な要素的にもキツイものがあって僕はドラゴンクエストにのめりこんでいった。ドラクエのカタカナを図形的に勝手に理解し、進んでいく幼稚園児の僕を両親は末恐ろしく見ていたらポンコツ野郎になってしまいましたとさ。 そんな出会いからのゲームには良くも悪くも思い出が幾つもあ

          レベルMAXにしてもラスボスに遠く及ばないのはリアルだけにしてくれ

          アルティメット遠回り自己紹介ー漫画編

          タバコの記事でも触れたが僕の二大嗜好品の一つ「漫画」について。漫画に関してはどう書こうかなー…ってのが悩ましいところで、実際全然何も思いつかないのでとりあえず好きな作品を列挙してしまえと思った。 (※あくまでも漫画であればアニメが先だろうが小説がーとかはおいておく) (※好きな作品の多い作者は作者名だけ記す) 藍より青し(文月晃)青の島とねこ一匹(小林俊彦)明日ちゃんのセーラー服(博)あさひなぐ(こざき亜衣)亜人(桜井画門)あそびあそばせ(涼川りん)当て屋の椿(川下寛次)荒

          アルティメット遠回り自己紹介ー漫画編

          幽霊がこわいのは、自分が幽霊になって呪わなければならない人がいるから

          仔猫社のことではないがちょっとヘヴィというか、僕の立ち位置について少しだけ記してみようと思う。何故僕が書くのか?何故書くことを選んだのかについてである。それを問われれば恐らく、生と死への妄執がある。 何もかもを忘れて書き続けた作品(未公開)に「祖父(実名)伝」がある。この時、残さなくてはと強く思った。人の死が人の生に与える影響を僕は強く感じていたし、それをかなり直接的に表出し続けた。時期としては二十三.四歳でいい年をしているがメンタル的に酷くしんどい時期でもあった。それ以前か

          幽霊がこわいのは、自分が幽霊になって呪わなければならない人がいるから

          最も大きく最も深く最も痛い深呼吸

          切っても切れない嗜好品として僕には漫画と煙草がある。そこに小説と詩が入らんのかい!ってなりそうだけれど、絶対にないと生きていけないのはこの二つだと思う。酒も好きだ。特に日本酒が好きで、一時期利き酒にはまっていた。けれど僕にとって酒は誰かと関わる/付き合うために必要なツールといった意味合いが強く、病気で死期の近づいてきた祖父と語らうためであったりだとか、緊張を解すためだとか、友人と本音トークをするためだとか、といった場で「楽しくゆっくり長く且つ気持ちよくのめる飲料」を探した結果

          最も大きく最も深く最も痛い深呼吸

          アイヌ語で家って一文が生まれて初めて痺れた瞬間かもしれない

          最初に何を書こうか悩んでいるうちに何も書けなくなって、あーこのパターンか、と自分が嫌になる。 やっぱり仔猫社だし「仔猫社の名の由来」「仔猫社の今後の方針」「仔猫社の理念」「作品紹介!」みたいなのを書けば格好いいのかもしれないがなんか無理だなあ、と。なんで無理なのかは今の自分が陥っている状態異常みたいなものが七割を占める。「仔猫社の由来」については単純で、猫が好きすぎて頭がおかしくなっていた時期があって、無神論者だけれど猫のみは神と崇めてもいいと思っていたから、ぐらいな理由。

          アイヌ語で家って一文が生まれて初めて痺れた瞬間かもしれない

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          仔猫社用に作ってみたけど投稿ちゃんとするかはよくわからない。勢いが大事だからね…。

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