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こなつ
2020年12月6日 15:51
実家で長い時間を過ごすと自宅に帰ってきてから体調を崩す。それは今まで当たり前の事だと思っていた。でも違ってた。おかしい事なんだと先日気が付いた。体調を崩す事がわかったのはここ5年くらい。それからは実家で過ごす期間が長くても2泊3日になるよう調整していたので具合が悪くなる事は少なかったけど、今回は父の四十九日法要もあり1週間実家に滞在した。そしたら自宅に帰ってきてから1週間寝込んだ
2020年11月16日 11:28
西先生のnoteを読んだのが出合いだった。本になって改めて読んで自分の死生観を考えてみた。先月父が他界したのも私に大きな影響を与えている。父は肝臓に癌が転移していたので、亡くなる1ヶ月前くらいには黄疸が出て、食事がほとんどとれなくなっていたそのせいで元気だった頃の父とはくらべものにならないほど痩せてしまっていた。今考えると、父のそんな姿を見て少なからず私はショックを受けていた。
2020年10月20日 13:48
病気で父が他界した。70歳という年齢と、多趣味だった事もあり弔問客はかなり多かった。親戚や父の友人の言葉はどれも嘘みたいに父の事を誉める。亡くなった人の悪口なんていうわけがないのはよくわかるけど私にとっては違和感しかなかった。家族に見せる父の顔と、家族以外に見せていた父の顔があまりに違いすぎた。私からみた父親は毒親以外の何物でもなかったから。ただ、今は父に対して恨みや許せな
2020年9月5日 21:10
もう付き合いをやめたいなと思う友人から連絡がきた。適当に返事をしていたら一緒に食事に行くことになってしまった。でも、友人は常に遅刻をしてくる上に悪いと思っていない態度にいつも私はイライラしていた。面倒なので、父親の病気を理由に食事を断った。そしたら、その友人からプレゼントが届いた。プレゼントはありがたいし嬉しいと素直に思った。でも、そこに書かれていたメッセージは余命が少ない親との付
2020年7月31日 13:36
「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」幡野広志幡野さんのブログを初めて読んだのは、ほぼ日きっかけだったと思う。そして「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んでみたくなった。その時はすぐに欲しくて電子版を買った。そんなに読みたかったのはなぜか。今考えると、自分自身が両親の事を殺したいほど憎んでいたからだと思う。最初は自分自身が子どもの立場で読んでいた。幡野さんが息子