kurako

宮崎生まれ、福岡育ち。大学時代は長野県松本市で過ごし、就職で上京。現在神戸市在住。趣味…

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宮崎生まれ、福岡育ち。大学時代は長野県松本市で過ごし、就職で上京。現在神戸市在住。趣味は登山や読書など。 #POOLO3期 #LIVE DESIGN School1期

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優しさというのは想像力のこと。 [お返事兼卒業note]

POOLOに入ってから、いろんな人から優しい言葉をもらってきました。言葉の形もさまざまで、口頭やチャットはもちろん、メッセージカードや手紙だったり、動画やサプライズという形だったりもしました。 場所や場面もさまざまで、旅先だったり山の麓だったり、誕生日や卒業式、年の暮れや年初めだったり。 みんな優しいなあ、嬉しいなあ、と思う一方で、自分はこれまであまりそういったメッセージを自分からは送ってこなかったし、もらったメッセージに対してもあっさり返してました。 ふと、そんな自分は嫌だ

    • 一年目の悔しさを忘れないためのnote

      こんばんは。 4月から新卒1年目を迎えました。研修が始まってから2週目の半ばを過ぎたいま、自分が感じている悔しさを忘れないためにこのnoteを書いています。明日もあるので短めにまとめようと思います。 鬱屈とした長い学生時代、それを取り返そうと血気盛んに過ごした内定者時代が過ぎ、ようやく社会人の卵として歩み出すことができました。 4月からの3ヶ月の研修では同期より抜きん出た成果を出して即戦力になってやる、そう思ったのも束の間、気づいてみれば同期6人の中で一番進捗が遅れてしま

      • 不思議なご縁 _ スナック・モンブラン

        おはようございます。クラコーです。 ●福岡オフライン会昨日はPOOLO3期生のくぼちゃん、りかこさんと福岡で食事をしました。やっぱりオフラインはいいなーとしみじみ思います。Zoom越しだとなかなか弾めないのですが、お酒を飲みながらもつ鍋を囲み、ワイワイ楽しい時間を過ごすことができました。 共通の悩み(?)もありました笑 ●POOLOでは1on1が盛んだけど、自分にギブできるものが無い(気がする)ので恐縮してしまう ●Slackで投稿する際、リアクションが来るかドキドキ

        • POOLOに入った理由とやりたいこと

          ①自己紹介はじめまして!倉原康(くらこー)といいます。 福岡県出身の25歳です。昨年の9月に大学を前期卒業したため、現在は4月の就職までの期間を学生生活最後のモノトリアム期間としてのほほんと過ごしています。 今日はPOOLO3期の初回課題である、POOLOに入った理由とPOOLOでやりたいことについて書いていこうと思います。書こう書こうと思っていたらいつの間にか1ヶ月半が過ぎてしまってました。。 ②POOLOに入った理由POOLOの存在を知り、説明会に参加したのが確か申

        優しさというのは想像力のこと。 [お返事兼卒業note]

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          居心地のいい場所は自分でつくる。

          おはようございます。クラコーです。 今日はタイトルにある通り、「居心地のいい場所は自分でつくる」という話を書いていこうと思います。 というのも、今まで自分は居心地のいい場所は「見つけるもの」だと思っていました。なので色んなコミュニティに参加して、属してみて、あっちへ行ってこっちへ行ってを繰り返してきました。でも、どんなコミュニティでも必ずどこかしらに引っかかったり、不満を抱いてしまうんですよね。とくに人間関係に敏感な自分は、自分に関係ないいざこざにも敏感に反応し、消耗して

          居心地のいい場所は自分でつくる。

          思い立ったが吉日(初登山の話)

          こんにちは。ひさしぶりの更新です。なんかまたnoteのフォント周りのUIが変わった気がする…。良いですね(語彙力) これまでは日記がわりにnoteを使っていたので気が向いたときに更新する、といった使い方をしていましたが、最近内定先の先輩が読んでくださっていることを知ったのでちょくちょく更新していこうと思います。 ※自分は仕事とプライベートをあまり切り離して考えないタイプなので、SNSも別に見られても大丈夫です。 今日は思い立ったが吉日、という話をしていこうと思います(自

          思い立ったが吉日(初登山の話)

          妄想中のサービス”途中をシェアする”

          今日はやってみたいサービス、"妄想中"のアイディアについて、軽ーくお話したいと思います。 2つあります。1つ目が"途中"をシェアするサービスです。具体的に何の"途中"をシェアするのかというと、自分が注目しているのは本の「書き込み」です。書き込みって読書中に行う行為ですよね。そしてそれは印象に残った箇所や気づきや学びを得られた箇所に為されるものです。その「書き込み」をシェアする、というサービスを作ってみたいと考えています。 基本的に書籍で共有されるのは「読後の感想」です。「

          妄想中のサービス”途中をシェアする”

          なんだ!わからん!!わからねば!!!

          これはジャンプ漫画『呪術廻戦』の敵キャラ(じょうご)がフルぼっこにされながら言うセリフです(2巻)。現代最強の呪術師を相手に成す術もなく圧倒されながらも、何をされているのか理解しようとするその姿勢は自分たちも学ばないといけないのかもしれません。理解できない事象や圧倒的な実力差を見せつけられた時こそ、その人の"底力"が試されているのかもしれません。人はスペックではなく、伸びしろですからね。たぶん。 難敵を前にした流川然り、悟空然り、ゴン然り。常に挑戦者であらんとする人たちには

          なんだ!わからん!!わからねば!!!

          四国遍路に行きたいんです。

          卒業までに四国遍路(お遍路)に行きたい、という話をします。 ご存知でしょうか?四国にある88ヶ所の霊場(お寺)を一つ一つ巡礼していくもので、簡単に言うと「ながーいお参り」です(たぶん)。その昔弘法大師(空海)が歩いたとされる道を修行の道として巡礼するようになったのが起源だそうです。その全長はおよそ1400km!(経路によって異なる) 最近では車や自転車、バスツアーでのお遍路なども行われているようですが、やっぱり憧れますよね、歩き遍路。歩きだと平均40日かかるそうですが、僕

          四国遍路に行きたいんです。

          続けることの意義②

          中学生の頃に辞めグセがついてしまった自分ですが、そんな自分が高校のサッカー部を辞めずに続け切ることができたのは亡くなった父との約束があったからでした。 3年生が引退し、2年生の自分達が最上級生となる節目のタイミングで自分は部活を辞めようと考えていました。仲間と合わなかったというわけではなく、勉強や部活が中学の時とは全く異なる高校生活に加えて、父の病気のことなども加わって自分の精神状態は非常に不安定でした。部活を辞めようと考えた自分が病床の父にそのことを相談したのは高校2年の

          続けることの意義②

          続けることの意義①

          続けることの意義、といううちに宿る"熱くるしさ"がちょい漏れしてしまうテーマですが、昨日書いた部活の話とも深く繋がってくる話です。 自分は「続けること」に深い意義を見出しています。もちろん、何でもかんでも最後まで続けるべき、といった極論を言うつもりはありませんし、それが正しいとも思っていません。「逃げ恥」ではないですが、時には逃げるのもありです。 ただ少なくとも、一つだけでも「自分はこれを最後まで続け切った!」と言えるものを持つことはすごく大事なんじゃないかなと思っていま

          続けることの意義①

          「気になること」は「とことん気にする」:未経験からのデザイン

          自分はおそらく神経質な部類に入ると思います。 人に強要するということはありませんが、身の回りの道具や雑貨には所定の位置が割り振られていますし(鍵が見つからなくて困ったことは一度もありません)、スマホアプリはジャンルや使用頻度に基づいたこだわりの配置がなされています。洗濯が趣味なウォッシングマンでもあります。 そんな自分が日常生活の中でとりわけ気になるのが「デザイン」です。ロゴのような広くデザインとして認知されるものから、「操作性」といったデザインまで(今はそういったデザイ

          「気になること」は「とことん気にする」:未経験からのデザイン

          これまでとこれからをつらつらと。①卒論

          長く苦しい卒論研究が終わり、先週口頭諮問も終わりました! なのでひさしぶりにnote更新。 休みをもらっていたインターンも再開し、パソコンも買い替え、卒論以前に中断していたこともぼちぼちと再開し始めました。それにしても長かった…。正直7月提出の卒論に本腰入れて取り組み始めたのが4月入ってからだったので、期間的にはそれほど長くないのですが、体感的には1年くらい経ったような感覚です(卒論テーマの調査自体は1年前に始めたのであながち間違ってはいない)。 ですが卒論を経てなんか

          これまでとこれからをつらつらと。①卒論

          ~目に見る富は土なり~ぼくが信州を選んだ理由➀

          朝にnoteを書くのははじめてです。他の人の記事見てたらなんだか書きたくなりました。 今回はタイトルにある通り、ぼくが信州に来た理由(その➀)をお話しします。結論から言うと、ずばり 本の影響です。 高校3年生の頃、周りの同級生たちが将来を見据えて大学選びをしているなか、ぼくは自分の将来に大学が大きな影響を与えるとは思えませんでした。恥ずかしながら当時の自分の将来の解像度は、漫画家いいな…、くらいのものでした。漫画家を目指すのであればとりあえず「画力」と「面白いネタ(体験

          ~目に見る富は土なり~ぼくが信州を選んだ理由➀

          歴史を学ぶ意義

          さっそく引用です。 「人間は、一秒たりとも未来を先に知ることはできず、常に闇の中に未来のヴィジョンを見据えて踏み出してきたのであり、そのことは現代でも中世でも変わらない。…人間は未来に背中を向けて後ずさりで進んでいくことしかできない存在で、未来を知りたければ過去を基準として推測するしかないならば、遠い過去まで見通せる視座を持つことで、より柔軟な展望と対応力が獲得されるだろう。そのために、時間的にも空間的にも隔たった異質な世界を具体的に描き出すことが、人文学の役割と言えるので

          歴史を学ぶ意義

          3人のレンガ職人[イソップ童話]

          基本好きで、ときどき説教くさってなって、けどやっぱり好きな話です。(検索するとビジネス関連の話にばかり引用されてて、んんーとなる) 昔々、中世ヨーロッパのとある町はずれの道を旅人が歩いていると、一人の男がぶすくれた顔で(※ちょくちょくオリジナルな表現入れてますが、大筋は同じです)、レンガを積んでいました。旅人が男に向かって、「何をしているんですか?」と聞くと、男は 「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだ。俺は朝から晩まで一日中こき使われてレンガを積まなきゃならないん

          3人のレンガ職人[イソップ童話]