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続けることの意義①

続けることの意義、といううちに宿る"熱くるしさ"がちょい漏れしてしまうテーマですが、昨日書いた部活の話とも深く繋がってくる話です。

自分は「続けること」に深い意義を見出しています。もちろん、何でもかんでも最後まで続けるべき、といった極論を言うつもりはありませんし、それが正しいとも思っていません。「逃げ恥」ではないですが、時には逃げるのもありです。

ただ少なくとも、一つだけでも「自分はこれを最後まで続け切った!」と言えるものを持つことはすごく大事なんじゃないかなと思っています。そして自分にとってそれは高校のサッカー部であり、大学の馬術部でもあります。

それらの経験を通して、「何か一つのことを続けること」にはこんな意義があるんじゃないかなーと思いました。

●(続ける対象に)精通する

●(他者から)信頼される

「自分は何か一つのことを続け切ることができる人間だ」と思える

とくに3つ目は続けることの最大の意義だと思っています。しんどかったり逃げ出したかったりするときに、そういった経験を持っていると腹を括って踏ん張れるんです。「あのとき頑張れたから、今回だってきっと乗り越えられる(乗り越えてやる)」といった風に。

もちろんいいことばかりではないです。部活なんかだと他にしたいことがあっても出来なかったり、他人とのしがらみが増えたり。結果が伴わないこともたくさんあると思います。

ですが、それらを引っくるめてもやっぱり自分は「何か一つのことを続けること」には大きな意義があると思ってます。

自分にはもともと強烈な辞めグセがありました。性格が飽きっぽいというのもありますが、中学生のときに地元のサッカークラブに馴染めなくて辞めてしまったのが辞めグセがついたきっかけです。それ以来、何かつらいことやめんどくさいことがあると逃げ出すようになりました。

そんな自分が高校のサッカー部を最後まで続け切ることができたのは亡くなった父の言葉があったからです。

長くなったので続きはまた明日!

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