見出し画像

居心地のいい場所は自分でつくる。

おはようございます。クラコーです。

今日はタイトルにある通り、「居心地のいい場所は自分でつくる」という話を書いていこうと思います。

というのも、今まで自分は居心地のいい場所は「見つけるもの」だと思っていました。なので色んなコミュニティに参加して、属してみて、あっちへ行ってこっちへ行ってを繰り返してきました。でも、どんなコミュニティでも必ずどこかしらに引っかかったり、不満を抱いてしまうんですよね。とくに人間関係に敏感な自分は、自分に関係ないいざこざにも敏感に反応し、消耗してしまいます。あるバイト先では、自分には全く関係ないメンバー同士のいざこざを見て辞めたこともあります。本当に全く関係なかったのに(笑)

そんなことを繰り返してきてようやく気づいたのは、「完璧に居心地のいい場所なんてない」ということと、「居心地のいい場所は自分でつくるもの」だということです。

人が集まれば当然様々な想いが静かに、時には激しく飛び交います。「想い」への感度が高いアンテナを持っている人ほど、強くその影響を受けてしまいます。そして、消耗しきったとき、その人は静かにその場を後にします。ですが、それって実はもったいないことだと思いました。だって、感度の高い人はそういった様々に飛び交う想いに気づけているのですから。そんな人だからこそ、想いのしがらみを解くことができるのではないでしょうか。

だから自分は「居心地のいい場所は自分でつくる」ことにしました。人によっては「何が問題なの?」と思うでしょうし、「このままでいいのに」と思われることもあると思います。もちろん、居心地の悪さは自分だけが感じていることで、自分がただわがままなだけなのかもしれません。それは確かめようがない、とても定性的で不確かなものだからです。けれど、自分は自分の直感を信じています。だから、全員とはいかなくても、より多くの人にとって居心地のいい場所をつくりたいと思います。

どうやったらそれはつくれるのか。それはまだわかりません。一つひとつ手探りでやっていくしかないと思っています。ただ、一つだけ言えるのは、本心で言葉を交わせる場がコミュニティには必要だということです。そしてそれはかしこまった会議ではなく、ちょっとした会話の中で生まれるんじゃないかと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?