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「直接体験」って大事?〜コロナ禍だから分かったこと〜

こんにちは!KnockLearn COOの倉本です。

今週からお盆休みという方も多いかと思いますが、世間はコロナコロナで例年のような過ごし方ができない方が多いのではないでしょうか。

今回の投稿は勉強から少し離れた内容です。

昨年からのコロナの影響で様々なものがオンライン化してきました。もちろん私たちの主力サービスもオンライン家庭教師なのでその恩恵を受けている業種ではあります。飲み会をオンラインですることから始まり、修学旅行までオンライン化したりと時代はどんどん変化しているなと日々感じています。

しかし私はこのオンラインの波に物足りなさを感じずにはいられません。

それは「直接体験」をすることが少ないから。

五感を使って「何かを体験する・知る」という機会が確実に減っています。

直接体験の大切さ気づいたのは私が大学3年生のイギリスでの出来事です。

イギリスの湖水地方にて昼前に散歩をしているときに、すごく違和感がありました。何故だか知りませんが正午にもなっていない時間帯だったのに「夕方」に感じたのです。宿舎に帰ってネットで調べていると「太陽の位置」にその理由がありました。確かに考えていれば簡単でした。日本(九州)とイギリス(湖水地方)を比べると緯度が異なり、自分の中の太陽の位置と時間が感覚的に異なると感じたからです。

理論上は簡単なことでも、イギリスに直接行ったからこそわかることだなと、一人で感心したのを今でも覚えています。

何でもかんでも直接体験をすることが必要だとは思いませんが、確実に直接体験というのは学びの助けになります。

但し今の日本の中高生はとても忙しくそのような機会もなかなか得ることができません。

そこでどうしたらいいか。

答えは簡単です。

それは「直接体験をした人の話を聞く」ということです。

そして今後自分が直接体験をするためのヒントにするのです。

何を知りたいのか、何に自分は興味があるのか、どうしたら知りたいことがわかるのか。この問いには誰も答えてくれません。自分自身で探すしかありません。

そんな「答えのない問い」にぶつかる中高生の手助けが少しでもできないかという想いで私たちKnockLearnは社会人講師を中心としてオンライン家庭教師サービスを提供しております。

学びたいことは様々、学校や普通の塾では勉強できないことを学びたい、そんな思いがある方はお気軽にお問い合わせください。

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この記事の執筆者

倉本 光希/Kuramoto Koki
福岡県出身。福岡県立城南高校卒業。西南学院大学外国語学部英語専攻卒業。大学時代、ベンチャー企業数社で人事・広報責任者を経験。また大手個別指導塾にて4年間講師を経験。現在は大手旅行会社にて教育営業に従事。
KnockLearn COO。

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