知っておくべき、インプットのコツ
勉強方法が間違っていると、時間とお金を無駄にします。
どこに、時間とエネルギーを使えばいいかわからないと、いくらやっても身につかないからです。
今回は、勉強のコツ・インプットのコツについて書きます。
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・一流校と三流校は、勉強の密度が違う
結論から言うと、『基本・基礎から学ぶこと』です。
基礎がわかってないと、枝葉のことばかりやってしまいます。
例えば、英語の文章を読むとします。
一流校の学生は、辞書を引きません。
すでに、基礎が頭に入っているからです。
一方で、三流校の学生は、辞書を引き、文法を調べ、あっちこっちに時間が掛かります。
同じ英語の文章を読んでも、一流校の生徒は基本を踏まえているので、問題の本題に入るのが早いです。だから、密度が圧倒的に濃いのです。
三流校の生徒は『徹夜したよ・10時間も勉強しちゃった』と言います。
でも、何も身についていません。
ただ、気分でやっただけです。
基本が身についていない状態で何時間勉強しようとも、得るものは極めて少ないです。
基本ができていると、成績も安定します。
ゴルフで例えると、基本は『フォーム』です。
はじめの段階で、ヘンなフォームがついてしまうとなかなか成績が安定しません。
全ては、土台ができてないところに何を積み上げても、成果は得られません。
これがわかっているか、わかっていないかで、社会人も成果は雲泥の差がでます。
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基本・基礎の特徴は『地味・地道』なことです。
だから、みんな避けたがります。
でも、結局は基本をやったほうが一番の近道です。
基本を学ぶという点さえ覚えておけば、あらゆる分野で勉強が今までより楽になるのです。
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