辛すぎてこころを病むくらいなら辞めればいい!逃げればいい!
今までわたしが転職という選択をして思ったことを書いていこうと思います。
転職なんて!って思う方も、もしかするといるのかもしれませんが、今の社会?と言っていいかわからないのですが、転職を経験している人は結構いるのではないかと思います。
転職を何度か経験していて思うこと。
1つのところに勤めているより、多くの人と知り合えるということもあるし、会社の仕組みであったり、色々と学ぶことができると思います。
わたしはきっと変化がないとどこか遠くに行きたくなるし、変わりたい、変わりたいと思ってしまうタイプなので、そんなわたしには転職というのは更なるスキルアップと変化という意味で重要でした。
辛くて逃げるという選択をしたこともありました。
保育園の調理の仕事をしていたときがピークでした。
よく泣いていました。
一緒に働いていた栄養士のひとも気分によって態度が変わるひとだったし、園長が本当にすごかった。
働き始めた頃は、園長のはずなのにずっと調理室にして、わたしができなかったり、気に食わなかったりすると、罵声をあびせ、調理器具を投げつけてきたり、最初の方はそんな日々が続きました。
あとはこどもでも先生たちでも園長が気に食わないとずっと正座をさせたり、食料は自分の家と合わせてたし、残り物も全て家に持っていってて、あとは謎の勉強会というのがあり、そのときは9時とか10時とかまで残らされて、それでも残業代もでなくて、お昼ごはんも食べる時間ももらえず、罵声ばかりを浴びていた8ヶ月でした。
頭がおかしくなりそうでした。
でも辞めたいって言っても、受け入れてくれなくて。
そういう時だけやさしい言葉をかけてきたり。
人間には限界はあるもので、最後は通えなくなりました。
行きたくない。
行けない。
辞めることは行けないでいるうちに許してもらえて、最後1度行きました。
そのときの態度もすごかったなー。
それが全て終わったときの解放感は今でも忘れられない。
角を曲がり、保育園が見えなくなったとき、終わったー!!って手を高くあげました。
その後も辛いことはたくさんあった。
でもあれを超えるものはない。
あとのところは心が病む前に逃げてしまったのかもしれない。
逃げることも時には大切だ。
『自分がいなくなったら他の人が困る』なんて綺麗事だ。
自分の代わりはいくらでもいるのです。
わたしじゃなくても、あなたじゃなくても、会社は機能していきます。
ひとのことも気にするのも大切ですが、まずは自分の身を守ること。
心が死んでしまう前に逃げてください。
わたしは辛うじて病むことなく、今も普通に生活はできていますが、それはわたしが強かったというよりは、泣いたらある程度楽になるタイプだったからだとは思います。
働く場所が1日のうち1番多くの時間を占めているのです。
それなら少しでも働きやすい場所を探すのは良いことだと思います。
タイミングは大切だと思うし、次をちゃんと決めてからというのも良いと思います。
でもこころが死んでしまいそうなら、今すぐにでも逃げてほしい。
誰かに相談することも大切。
だけど、わたしには良い答えをあがられるほどの経験も語彙力もない。
やっぱり家族、友人など身近にいる人に相談するのが良いとは思います。
言葉にして吐き出すだけで、こころは軽くなりますよ?
皆さんが幸せであることを祈っています。
1人でも多くの人が苦しまなくて良い社会ができれば良いな。
おわり。
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