イルカの群れと

夏休み、初めてイルカウォッチングをしてきました。
熊本県の天草というところで船に乗って10分ほどすると、間近にミナミハンドウイルカの群れを観ることができます。

みんなで寄り添いながら泳いでいる様子、お腹を見せながらくるくるじゃれあっている様子。人間の家族のようで微笑ましく、「かわいいね」と子どもたちと顔を見合わせました。

イルカはマザリーズという赤ちゃんに向けた言葉を使っているという研究があるそうです。赤ちゃんにわかりやすい言葉で話しかけているなんて、ますます親近感が湧きます。

以前、生き物が好きな長男のことを短歌にしたことがあります。

地球儀を辿る小さな指先がイルカの群れを引き連れている

子どもたちは地図や地球儀や、図鑑で想像した生き物たちに、これからいくつ出会えるかな。